おはようございます!



昨日、先日卒業した生徒達による

1.2年生への進路講演会がありました🏫


地元沖縄や県外の国公立大学、

看護系専門学校、就職、

自分の行きたい進路先へ進んだ先輩達の

話し。


担任や進路部の先生からいくら言われても

落ち着きのない在校生が

身近な先輩達の話しを真剣に聞いてる姿が

ありました。


同じ学校の人が

どう勉強して、どんな意識で取り組んで、

進路実現に繋がったのか。


という話しは、

自分ごとに感じるのでしょうね。



ただ。

私は、こういう先輩の話しは

第一希望に合格した人だけでなく


推薦では落ちたけど、二次で受かったとか、

自己アピールの発表があるのに前日からしか準備せず、大学に不合格になったとか、

未だに進路先が見つかってないとか、


いつもなら講師として呼ばれないであろう人の

失敗談も

聞く必要があると思っています。



だって、全員100%

自分が希望した進路先に行ってはないですし、

その先輩達が、今どういう思いなのかを

聞く事によって

後輩達のこれからの行動にも繋がると思います。



さらに!

今の私の考えですが。


高校からの出口が大事ではなくて、


どんな進路先でも(合格でも不合格でも)


長い目でみると


どこでいつ転機があるか、人生は未知数。


自分が、どう生きたいか


感じる事が大事かと。




早いうちから

「○○になりたい」

決意して行動するのももちろんいい事ですが


高校を卒業して

様々な社会を経験して、体感して、

その時、自分の目標を見つけるのも

いい。


仕事は途中で変わってもいいし、

仕事以外での

生き方の目標も出来るかもしれない。



だから、

高校からの出口が明確でなくても

決して遅くないし、

悲観的にならないでもいいと

私は思ってます。

(こんな事言ったら進路部の先生から

ブーイング来ますかね😅)


🏀会社で働いていた時、

東大や早稲田、慶應出身の課長がたくさんいた中、有名大学出身ではなく、バスケ部を引退して課長になった人もいて

仕事で存在感を発揮、結果も出してました。

(↑こんな事例もあります。

どこの大学、どの進路先に行くか

は、そこまで大事ではない。)



ただ、今自分が

興味ある事、好きな事、やりたい事に

全力で取り組む。


これが大切で、

その流れにのって進んでいけば

自分の進む道が開けていくかと。


↑先日のラジオでも同じ事言ってまーす🤣笑




私も若い頃はバスケを全力でやって、


教員になろうと決めて転職したのは

30代になってから

ですし。



何かを始めるのに

遅いことは

ない。



自分で

やりたい!

この仕事したい!

こんな人になりたい!


と思った時に、人は真剣に

行動にうつせると思います。





………

いつもになく

真面目な話でしたが。


この辺で終わりますー!





↑昨日は部活も早く終わったし

日も長くなってきたので

公園へお散歩に行ってきましたー😊


#沖縄県総合運動公園です!



では!