今日は15回目となる


「ミドルケアラー・娘の会」をオンラインで開催しました。


ご参加くださった皆様ありがとうございました。


ここ最近、私…疲れが溜まっていたので


お話ができて、少し気持ちが晴れました。




母の病気が始まって20年。


ついに我が家にも


喀痰吸引をするための吸引器がきました。






母の喉に痰が随分たまるようになったのです。


痰がたまれば、血中酸素が低下したり


食事にムセてしまったり


夜間も咳き込み、眠れなかったりします。


母が通っている看護小規模多機能で


看護師さんが痰を吸引してくださることも増えていました。


そしてついに…


自宅でもやりましょう!

娘さんウインク


(マジ??)



とお声かけされて


看護師さんが痰吸引のやり方を教えてくださいました。


基本的に痰吸引は医療行為のため、誰でもできるものではないのですが


患者の家族は看護師さんから教われば、やることが許されます。




チューブを口、もしくは鼻から喉の奥へ通して痰を吸い取る、ただそれだけです。


しかし、素人の私はチューブを通すのが怖くて怖くて


思うように痰が取れません。


母も苦しいようで


ムセて真っ赤な顔でゲホゲホと咳き込みます。


かわいそう…






もう無理ですえーん

お母さんは楽になるよ!

看護師さんにお願いしたいえーん

あなたができた方がいい!

怖いよえーん

大丈夫、できる!



そう励まされて


勇気を出して。


上部の痰だけ少し取れるようになりました。


本当はチューブをもっと奥までスーっと通すことができるようになればいいのですが…


その技術はまだまだです。




母の命を支えていくために乗り越えなければならない試練、喀痰吸引!!






がんばります…










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