母の食事に少し誤解があったかも、と思い
きちんとご説明を。
母は刻み食ではなく
「極刻みのやわらかとろみ食」
なんです。
なんじゃそりゃ?
刻み食は逆に誤嚥する可能性があるので
やわらかくて、
さらに「とろみ」が必要なんですね。
でも、すごく手間がかかるんですよ…
例えば、この天津飯は
お粥にとろとろの甘酢あんをたくさんかけています⬇︎
ほうれん草の白和えは、
刻むだけだと喉にほうれん草がひっかかるので
水のとろみを混ぜて、とろとろにしています。
水で味が薄くなりますが、水分補給が同時にできます。
そして、ぶり大根⬇︎
圧力鍋で炊いた柔らかいぶり大根を刻んで
汁多めの水分にとろみを入れて
とろとろの状態にします。
昨日の食事でした。
ペースト状に近いですが
食感を少し残した、
水分がポイントになる
私が勝手に名付けた
極刻みのやわらかとろみ食
です。
刻んだ食事に「とろとろ感」が欲しいときは
とろみ剤を入れた水を少しずつ混ぜます。
食事に欠かせない、我が家のとろとろ水⬇︎
子供の離乳食も始まりますし、
便利なミキサーを探しておこうかな。
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