眼科へ

母の左目の目やにが気になって


過去に2度眼科を受診し、


軽い結膜炎と診断されて目薬をもらっていました。


目薬をさせば症状は軽くなるのですが


目やにが完治することはなく


やめれば悪化します。



最近はさらに


左目だけ目線があわないことが多く


眼球が外にずれているように思います。


こんな感じで⬇︎




やはり、左目がおかしいと思う…


そういえば


母は左目のかゆみも訴えています。


というのも


介助するときに


私の服に目を擦り付けてくるからです。


その様子を動画でご覧ください。






白内障や緑内障の可能性もあるかもしれない。


このまま軽い結膜炎で終わらせていいのだろうか。


改めて、違う眼科へ連れて行こう！！




と、


本日、総合病院の眼科へ行ってきました。


予約の方が多いので


最後の最後まで待たされましたが


しっかり診てくださいました。


視力検査や眼圧の検査は


母は目を開けることもできずパスしましたが、


ドクターが母の目をこじ開けて


症状をみてくださいました。




まず、目の涙点から鼻の間が詰まっていること。


本来なら水？を通して詰まりを解消することができるけれど


母の場合、水を誤嚥する危険があるので


目から通せないとのこと。


とろみ剤は…？


ここは目薬で対応していくと。




それから


左目だけ目線が外れていることについては


外斜位の診断でした。


左目の筋力低下によって


左目だけ動きが追いつかず


意識しなければ外側に向いてしまうようです。




これを聞いて、


母が「うん」と頷いたときに


すぐに目を閉じる理由がやっとわかりました。


顔の上下の動きに左目が追いつかず


苦しんでいたようです。


車椅子に乗って動いているときも


よく目を瞑っているのは


寝ているのではなく


景色の動きに目が追いつかなくて


辛いのだとわかりました。




母が目を瞑ってしまうことを


寂しく感じていたけれど


これからは


「しんどいなら、瞑っていいんだよ！」


と言ってあげられそうです。




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