父の終活のひとつでしょうか。
実家の荷物整理をするとのことで。
粗大ゴミの業者さんが回収にくるから
タンスや、布団、衣装ケース等
捨てるものを搬出してほしいと頼まれました。
高齢者の方が苦労される粗大ゴミの搬出作業。
父も布団ひとつ
持ち運ぶことができません。
とはいえ、
私1人ではタンスなど持ち運べないので
夫に協力してもらいました。
こんな時に嫌な顔ひとつせず
実家に来てくれる夫は優しいです。
GWなのに、ごめん…
私が幼い頃から使っていたタンスも
母や私が使用していた布団も
扇風機も
いつも向き合っていた全身鏡も…
全部捨てるようです。
「確かに、もう使用しない。でも、家族の思い出が詰まっているのに…」
寂しい気持ちで搬出作業、終了。
そして、
家の前に積み重ねられた思い出の品々は
回収に来てくれた清掃車に
一気に押し潰されていきました。
「待って…」
「さようなら…」
かたちあるものは
必ず壊れる
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