昨夜、父の様子を見に実家へ行ったのは
22時過ぎ。
やはり38度の発熱が続いており
抗生剤もカロナールも、あまり効いていない感じがありました。
すぐに病院へ連れて行こうと思いましたが
夜遅いこともあり
父は頑なに拒否しました。
「行かん」
「なんで?」
「しんどい」
「だから行くの!」
「行かん」
そして今朝も発熱が続く中、
父は透析に行きました。
透析の先生からは、発熱があるのでもう一度病院を受診した方がいいと言われました。
「父が病院には行かないと言います」
「と言っても、こちらでは何もできないです」
「救急車も搬送先がないと」
「んー。ねー。」
途方に暮れた私は
昨日、受診した泌尿器科へ連絡しました。
すると「今透析中ならば!」と、
透析をしながらの血液検査と
その後、抗生剤の点滴を入れていただく指示を
透析クリニックに出してくださいました。
そして、電話診療で
新たにカロナールを処方してくださいました。
私が薬局に取りに行けば貰えるようです。
ふぅ〜
父は腕に針が刺さったまま
血液の交換なのか、検査なのか、抗生剤なのか
一体何が起きているのか理解していないと思いますが
これで熱が下がりそうです。
(下がらなければ明日、泌尿器科へ)
ふぅ〜〜
さあ、もう一度実家へ行ってきます。
実家へ…
実家へ…
実家へ…
本当は今日…
一泊二日で東京に行く予定でした。
1人卒業旅行で
大学の友人や仲間に会う約束をしておりました。
予約していた新幹線や宿も含め
今朝全部、ドタキャンしました。
父がこんな状態で
行くわけにはいきませんでした。
ほんとうにごめんなさい。
母もデイサービスでお泊まりするというのに、
何のためのお泊まりなのか、さっぱりわかりません。
「こんなときに」と悔しさが残りますが
これが私と父の関係。
ぽっかり空いた一泊二日のスケジュール。
ぽっかり浮いた旅費。
ぱかっと開いた私のお財布
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