先日、タクシーに乗ったら


運転手さんが気さくな方で「寒いね」と話しかけてきてくれました。


ふと顔を見ると、かなり高齢ドライバーの方で


気候より年齢の方が気になりましたが


「おいくつですか?」と聞けませんでした。




そのうち私の両親の介護の話になり


これから父の様子を見に実家へ行くことを話しました。


するとドライバーさんが言います。



「僕も最近、目が見えにくくて」


「だだだだ、大丈夫なんですか?(運転)」


「白内障になりました。実は来週、手術するんです」


「らららら、来週」


「80年も目を使っていれば、白内障にもなりますよね」


「80歳!!」


「まだ79歳なんですが」


「あと少しで80歳」



シートベルトがしっかり着用されているか


こっそり確認して


もうひとつ気になることを聞きました。



「このお仕事はいつからされているのですか?」


「もう半世紀、この仕事一本です」



なるほど、と思いました。


凄く運転がお上手だったのです。


道もすぐに理解されて。


私の父のような80歳もいれば


これほど元気な80歳もいらっしゃる。


高齢ドライバーの事故の問題がありますが


確かに80歳でもしっかり運転できる人はできる。


仕事をして、それが生きがいにもなり


健康にも繋がる。


やみくもに年齢で区切って免許を返納するのも良くないですね。


考えさせられました。



そのドライバーさんは今日、


白内障の手術を終えられたはずです。


無事に終わっていますように。






こちらは今日、


母の目の中にまつ毛が入っているのに気づいて、





綿棒で取ってあげようと思ったけれど





怖いのか


力一杯目を閉じられて


まつ毛1本取り出すのに苦労しました。





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