おなかがすいていた母。
テーブルの上にあったボールペンに
ゆっくりとした動作で
手を伸ばして
口に入れようとした。
「危ないよ!」と取り上げたけれど
まだ自分の意思で口に運べる能力があるのだと知った。
過去の危険な異食。
石鹸を食べようとしたり
シャンプーを飲もうとしたり
目が離せなくて大変だった日々もあったけれど
今は…
もう…
口に運ぼうとする行為に感動する。
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