今年も要介護認定調査がありました。
去年、要介護5から要介護4に下がるという失敗があったので(やり直して要介護5へ)
今回はきちんと要介護5になるよう
私も気持ちを引き締めて認定調査に臨みました。
母ができること、できないことを調査員に伝えます。
【嚥下】の問いでは
●できる
●見守り
●できない
のランクに分かれていて、
「嚥下機能低下でとろみ剤が必要。刻み食、ミキサー食」とお伝えしたのですが、
嚥下=できるに丸がついてしまいました。
明らかに嚥下機能が低下しているので
私の考えでは嚥下は見守りの範囲だと思われました。
不服な顔をする私に調査員の方が言いました。
「見守りということは、胃瘻を検討されているということになりますが。それでよろしいですか?」と。
現段階で胃瘻を検討している人が見守りになるのでしょうか?
なにかおかしいと感じながらも
お医者さんからは去年、胃瘻を勧められて
私が現段階ではお断りをした経緯があるので
やはり見守りに変更していただきました。
ケアマネジャーも側で色々と意見を言ってくださいましたが
このように、病状が調査員にうまく伝わらないことが多く…
最後に出された
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)は
B2
続いて、
認知症高齢者の日常生活自立度は
Ⅲa
(去年はⅣ)
去年より認知症高齢者の日常生活自立度が改善してしまうという結果になりました。
現実はなにひとつ改善していません。
逆に大変になっています。
単なる調査員の受け取り方の違いだけではないかと思ってしまいます。
ここから主治医の意見書も入りますので
どうなるか、まだわかりませんが
なにか認定調査に違和感があります。
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