母の訪問マッサージの体験をお断りされてしまうという、残念な出来事が先日ありましたが…
そんなブログを見てくださった他の訪問マッサージ事業所の方からご連絡をいただき、
「同じ業種として、申し訳ありませんでした。ぜひ、うちを使ってください!」とお声かけいただきました。
お優しい方でした。ありがとうございました。
あわせて、ケアマネジャーからも訪問マッサージの紹介があり、
今回、そちらの訪問マッサージを体験させてもらいました。
母の紫色になった足先や全身の血行の悪さ、背中の硬さ、関節の硬さ等、色々ご指摘いただき、
関東にいたときと同様、週2回のペースで訪問マッサージをスタートさせようと思います。
その前に!!
主治医の同意書が必要だということで
母の通っている病院へ問い合わせていただきましたところ
「同意書が書けない病院」
であることが判明しました。
なんで?なにそれ?そんなことあるの?どういうこと?
困惑する私に、訪問マッサージの方が
たまに、あるんです
と仰いました。
その場合、訪問マッサージを利用するために
同意書を書いてくれるお医者さんを探さなければならないようです。
え?なにそれ?書いてくれるお医者さんと書いてくれないお医者さんってなに?患者は同じよ!
さらに困惑する私に、訪問マッサージの方が
少しお時間をください!
今、この状態で止まっており
結局、母のマッサージはスタートできておりません。
当たり前に訪問マッサージが使えるものだと思っておりましたので…ビックリしながら
少し、調べてみました。
どうやら、訪問マッサージの同意書のハードルは高いようです。
今までがスムーズすぎたのです。
理由は⬇︎
・マッサージによる効果が疑わしい
・不正や乱用が多い
・書くのが面倒
・ケアプランに載らないから、把握できない
等々、色々とご意見があるようです。
また、医療保険を使わずに、
完全実費で支払いをするならば
訪問マッサージの利用に制限はないようです。
週2回のペースで実費ならば、いくらの請求がくるのだろう?いちまん…にまん…
母を介護していくのにも
世知辛い世の中です。
とにかく、私ができることをやるしかないですね。
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