大阪に引っ越した、ということで

大阪で要介護認定調査をやり直さなければならず

昨日、調査員の方が我が家にいらっしゃいました。


「お名前は?今日の日付は?」

と、いつもの認定調査同様

母に聞いてくださるのですが、

母は(( _ _ ))..zzzZZ

全く受け答えができませんでした。

最後は

全介助、全介助、全介助、全介助、

と調査員の方が呪文のように唱えながらチェックを入れておりました。

きっとまた要介護5です。



これまであまり意識していませんでしたが、

認知症のBPSDに関する部分の家族への聞き取りは、

「暴言を吐くことがある」「暴れることがある」「徘徊をすることがある」等が書かれた紙を

家族にそっと渡して、

こういうことありますか?

て、聞いてくださるようになったんですね。

本人に配慮しているのがよくわかりました。


私もそっと紙を渡されました。

暴言、暴力、徘徊などの字が並んでいました。

何もかもが懐かしく感じました。

ベッドで寝ている母を横目に


こんな時代もありました…


とだけ伝えました。




そんな過去を思い出しながら

私、東京へ向かっております。

これから済生会中央病院で講演会を行ってきます。

webでご視聴いただく皆様、

あとでまたゆっくりと暴言や徘徊についてはお話させてもらいますね。




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