若年性認知症家族会の旅行で
長野県の諏訪温泉に行ってきました。
といっても
諏訪温泉にも
立ち寄ったシャトレーゼの工場見学にも
車椅子の母は入れませんでした。
そこまでバリアフリーな社会ではございません。
でも車椅子のまま乗車できる福祉バスのお陰で
きっと母には最後になるであろう仲間との団体旅行が実現できました。
初日は大雨でズボンがびしょ濡れとなり、
バスの中で乾かしながら旅の幕開けです。
ランチはお弁当で
長時間をバスの車内で過ごすことになりました。
ホテルに着いたら爆睡か?と思いきや
目を輝かせて夕食を待っております。
こちらのご夫婦の娘さんが
このブログの読者さんであるようです。
それでは、
娘さんへ。
お父様は明るく介護されてますよ。
お母様は大好きなお父様から離れません笑。
そんな中お忙しいのに、私の母の足湯介助を手伝ってくださったお父様です。
優しいお父様で羨ましいです。
こんな優しい父がいたら…
こんな優しい父がいたら…
私の人生変わってました!!
それもこれも男選びを誤った母の責任です。
バカバカ(`_´)ゞ
さて、気を取り直して。
今日2日目はお天気が回復しまして
母も可能な限り行程に参加できるよう
会の仲間が常時サポートしてくださいました。
そして先程、無事に帰宅です。
母、旅行楽しかったみたいです。
旅行していることを理解できていたようです。
雨で開催が危ぶまれた旅行で、
私も最後の最後まで行くか悩みましたが…
行ってよかったです。
この顔見たら、そう思いました。
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