歯医者さんへ行く予定でしたが

雨のため予定変更、

母とタクシーで帰宅しました。

介護タクシーは

夕刻の忙しい時間帯は病院通いの利用者さんがいっぱいで予約が取れないため

久しぶりに一般のタクシーを使いました。

なんとか母を座席に座らせて

タクシーが走り出したところで運転手さんが言いました。

「これからはこういった普通のタクシーではなく、車椅子用のタクシーをお使いになった方がいいですよ」

「いつもは介護タクシーをお願いしてるのですが、夕刻の時間帯は予約がいっぱいで」

「介護タクシーでなくて、最近はちょっと大きめの車椅子のまま乗れるタクシーが走っているじゃないですか」


この言葉を聞いてプチと私の頭の血管が切れ…


「ご存知ですか?車椅子マークを付けて走っている次世代タクシーと言われる車椅子のままでも乗れる大きめのタクシーは、、、車椅子のまま乗るには20分の準備がかかり、さらに万が一のお客さんの怪我の責任が負えないとのことで、ヘルパー資格を持っている運転手でないと乗せられないのですよ!
以前、次世代タクシーを使ったとき『このタクシーは座席の位置も高いし、次回からは普通のタクシーを使うように』と言われたんですよ!」


と口調がきつくなった私にさらに運転手さんが


「車椅子マーク付けてるのに、そんなのおかしいね…」


と言うものですから、

「なんとかしてください!」

とまぁ、無茶なことを言ってしまいました。

タクシーのバリアフリー化は遅れてます。

母のように車椅子で介助が必要になると乗せられないのが現状です。

かといって介護タクシーの量は追いついてません。

しかし冷静に考えると、

これは都会ならではの問題なのかもしれません。

一人一台、当たり前に車を持っている場所では

あまり問題視されないのかもしれません。

今や座席が動く、20分も準備にかからない車もあります。

先日の旅行である家族の方が使ってました。




車椅子マークを付けて走るタクシーに導入したらいいのに。

来年はパラリンピックが東京であるのに。


もう、私…知〜らない!!




最後にポチっとお願いします↓
 


にほんブログ村

 

 

☆講演依頼・お問い合わせは

 

メールフォームからどうぞ。




☆岩佐まり個人事務所


陽だまりオフィス