2017年12月31日。
今年も終わりです。
読者の皆様、本当にお世話になりました。
どうなることかと思った新居での車椅子の母との生活。
苦しいこともたくさんありましたけれど
この1年頑張れたのは
このブログがあったから…
泣いて笑って嘆く私の日々を
優しく受け入れてくださった読者の皆様がいたからです。
そしてお陰様で
母のアルツハイマーの進行はかなり緩やかな1年でした。
ありがとうございました。
お正月休みをゆっくり過ごされている方も多いと思いますが、
介護に休みはありません。
年越し蕎麦は床に叩きつけられていましたので
「これじゃ年越せない!」と
最後は介助で完食です。
こんな日々も有り難く感じております。
されでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
来年もどうぞよろしくお願いします。
岩佐まり
あ、最後にコメントで色々批判が出てしまったので、、、追加で書きます。
てんかん薬の件ですが
もちろん、薬の加減は医師から副作用が強い時はご家族の判断での減量や中止をしていいと言われています。
というのも、てんかん薬は痙攣を止めることだけなどできず、必ず副作用が出るのだと説明がありました。
しかも母は高齢者。
1ヶ月に1度しか受診ができない病院で、
副作用が強く出ているとわかっているのに1ヶ月間処方されたからといって飲ませ続けることは危険だから、その判断は私に任されました。
次回受診した時には先生に「半分がちょうどいい量です!」と伝え、その量で処方してもらう予定です。
勝手に薬の量を変えたわけではなく、副作用をみながら調整しなければいけない薬もあることをご理解いただけたらと思います。
しかし本当にてんかんの薬の調整は難しいです。
今、3種類も飲んでいますけれど…すべてに副作用があり、増減を色々試し今に至っています。
てんかんを患われている方ならばこの難しさがおわかりいただけると思いますが。
それとも母だけなのでしょうか、こんなに副作用が強く出て、歩行困難にまで陥るのは。
わかりません…私にはてんかんという病が謎で
なぜ起きるのか、なぜこんなことになったのか。
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