てんかん外来

今日は初めてのてんかん外来。

主治医の後輩の凄腕てんかん専門医なる方に診てもらう日です。

予約取るのに1ヶ月待ち、

診察受けるのに1時間半待ち、

そんな人気あるドクターは

よく喋る気さくな髪がクルクルした方でした。

母のてんかんは、難しいタイプかと。

薬は副作用も強い、

難治てんかん治療の新たな選択肢として迷走神経刺激療法という手術を勧めると言われました。

手術？！

1ヶ月、考える時間をいただきました。

帰りは「迷惑になるだろうな」と思いながら

病院の前から恐る恐る普通のタクシーに乗りましたが、

後ろに並んでいるタクシーの運転手さん4名も集まってきてくれ、

私の荷物や車椅子を積み、

ドアを手で押さえててくれました。

私が苦労して引っ張り入れている姿を見かねたある運転手の方は

本来ならば「お客の肌に触れてはいけない」ルールのはずなのに

母の左足をそっと車内に入れてくれました。

最近タクシールールを知ったからこそ

こうしてルールに反するけれど人として手伝ってくださったことを嬉しく思いました。

今日も車内に無理矢理押し込まれた感満載の母です。

ほとんど体が動かず、指示も伝わらない母を移乗させるのはかなり大変です。

さて、このブログにはいつもたくさんのコメントをいただいているのですが、

お返事ができてなくてごめんなさい。

昨日のコメントの中で困っている読者様がいたので

１つだけお返事します。

こちら↓

確かにアルツハイマーによって手足の動きが限られても、身体障害者手帳を貰えないと聞いています。

アルツハイマーともう１つ病気や怪我がないといけなかったはずです。

母の場合は大腿骨骨折による障害とアルツハイマーです。

しかし身体障害者手帳1級がなくても重度訪問介護が必要ならば受けるべきですね。

重度訪問介護はそもそも知的障害や精神障害の重い人に対応してますものね。

ただ…これ、介護保険ではなく障害の方で、65歳以上の方が使いたいとなると介護保険が優先されるので

無理ではないでしょうが難しくなってますよね。

本当に身体障害者手帳1級を持っていないことだけが利用できない理由なのか？と疑問が残ります。

ケアマネジャーにも中に入ってもらって早い解決を願います。

専門家の方、補足や訂正ありましたらコメントにてよろしくお願いします。

そうそう、認知症の場合は40歳から介護保険適用になりますよね。

こちらの読者様は62歳で認知症ということですから、すでに介護保険は使われているのではないでしょうか？

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