お好み焼き屋さんへ

車椅子を30分押して

久しぶりにお好み焼きを食べに行きました！

「久しぶりやなー」とお店の方に迎えてもらいました。

母が骨折して車椅子になったことを話すと

どうやらお店の奥様も7年前に同じく大腿骨を骨折して

今でも痛みがあるのだと聞きました。

母が毎日繰り返す「痛い」という言葉、

どこまで本当に痛いのかわからない部分がありましたが、

奥様の話を聞いて本当に痛いんだということを知りました。

7年経ってもまだ痛むということですから、

完治はなかなか難しそうですね。

「母ちゃん、本当に痛かったんだね。疑ってごめんね」

「…（無視）」

「母ちゃん、聞いてる？」

「この人、きれいやなぁ」

と、目の前の角ハイボールのポスターに釘付けになってる母。

「おーい！」

「…（きれいやなぁ）」

「じゃあ、どっちがきれい？」

と、聞いて見た！

どっち？どっち？どっち？？

皆さんはどっち？？

ちなみに母はこんな顔して

「どっちも…きれい…」

と答えてくれました。

だから、帰りも車椅子を押してあげることに決めました。

そんなやりとりの中、

早速出てきたホタテ焼き！

お好み焼き屋さんだけれど、

私が一番楽しみにしているのがコレなんです。

母もテンションあげあげです！

美味しいいい( ◠‿◠ )

で、お好み焼きの写真を撮り忘れた私です。

さて本日「SUUMO介護」というサイト内にて

我が家の介護を紹介してもらいました。

よろしければご覧ください。

SUUMO介護

最後にポチっとお願いします↓

にほんブログ村

講演依頼・お問い合わせは

⇒メールフォーム
からどうぞ。

若年性アルツハイマーの母と生きる [ 岩佐まり ] 1,404円 楽天