中四国放射線医療技術フォーラム、市民公開講座での講演、終わりました!!
女性・診療放射線技師の皆さんが私をこの講演会に導いてくださいました。
用意していただいたお弁当は島根県の美味しいものがぎっしり詰まっていました。
のどぐろ一夜干し
大山鶏団子
しじみご飯
出雲そば…
そして見に来てくださったブログ読者の皆様、ありがとうございました。
島根県からも応援してくださっている読者の方がたくさんいるのだと知りました。
温かい手のぬくもりを思い出しながら、また介護頑張ります!!
最初に教育講演をされた鳥取大学医学部教授の浦上克哉先生のお話は分かりやすく面白く、勉強になりました。
「認知症になって物忘れをすることは幸せか?」
というテーマに
世の中には「幸せだ!」と思う人がいるようだけれど
浦上先生は、
「嫌な忘れたいことだけを忘れるならいい!
でも認知症はそうじゃない。
忘れたくない大事な事も忘れるんだよ!
それは幸せとは言えないでしょう」
そんな話もしてくださいました。
このブログでも1度そんなことを書きましたが、
浦上先生は家族や当事者の気持ちをよく理解してくださっているなと感じました。
今回の大会長をはじめ、皆様とお写真を。
楽しい時間をありがとうございました。
そだそだ‼︎
今日はちょっとブログが長くなるけれど
私の旅行記も聞いてください!
高校の修学旅行ぶりに松江城へ行ってきました!
それはさておき、
お城からの眺め、素敵でした。
しじみが有名な宍道湖が輝いて見えました。
(私の講演日は雨が多い)
なんと松江は縁結びの地でもあり、
水の都、雨の似合う街なんですって!
松江に降る雨を「縁雫・えにしずく」と言って
雨が心をリセットし、素敵な縁を運ぶ!らしいのです。
そんなことを聞いたので、
今日の雨が嬉しくてたまりませんでした。
結婚式発祥の地なんですって。
池に紙を浮かべて
●紙が早く(15分以内)沈むと良縁が早く訪れ、沈むのが遅い(30分以上)と良縁の訪れが遅い
●浮かべた場所から近くで沈むと身近な人と、離れた場所で沈むと遠方の人との縁がある
というものです。
17歳の私に神様は残酷なもので
私の紙だけいつまで経っても沈まず
遠くに流れていき、
周りの生徒に笑われ傷ついた記憶があります。
そして、今、この歳になっても見事に独身です。
悔しくて、
もう一度聞きたくて、
やっと今日リベンジする機会をいただきました。
神様、お尋ねします。
私の良縁はいつ?どこで?
でなければ、私が沈みます。
ここで沈んだ!!
その時間2分30秒!!
早い、早いよ!
ヤッター(≧∇≦)
未来に希望を抱き、縁雫に打たれ、
明日、明るい気持ちで東京へ戻れます。
島根県、ありがとう。