ただいまー!!熊本から帰ってきました。
熊本は暖かかったです。
昨日はあいにくのお天気にもかかわらず
「認知症市民フォーラム inうき2015」には
600名を超える皆様にお集まりいただました。
皆様の認知症に対する意識の高さにビックリさせられました。
このフォーラムの中で私は60分間の講演をさせていただいたのですが、
母の物忘れの始まりから現在の介護生活まで
この12年間を1時間でどう話そうか
うまく伝えられるか心配でした。
私が一番伝えたいことは何だろう・・・
色々考えて、
やっぱり・・・んんん、
「皆さん、アルツハイマーにならないで!」
最後にそうお願いしてきました。
これからもずっと元気でいて欲しい、
母と同じくらいの年代の皆様をみて私はそう願いました。
その後の本の即売会・サイン会にご参加いただきました皆様ありがとうございました。
いつもこのブログを見てくださっているという方、
佐賀県から来てくださったという方、
学校の先生、ケアマネージャーさん、
送迎バスに乗って見に来てくださった方、
そしてなんと東京からのお客様も!
皆さんの手の温もり、これからもずっと忘れません!!
夜は素敵なお食事の場を用意していただきました。
(もちろん飲みました)
左は松田病院の副院長 吉住和晃先生
右はあおば病院の総院長で熊本大学名誉教授の宮本英七先生です。
普段聞けない認知症のお話しを
お酒を飲みながら楽しく聞かせていただきました。
お食事は郷土料理をいただきました。
シメは熊本ラーメンだ!なんて思ったけれど、
これでしまることなく・・・
酔っ払い岩佐は熊本の夜の街を堪能し続けたのであります。
皆様、ありがとうございました。
今日は熊本城にもご案内いただきました。
(ヒント:建物)
そして、ここにも“くまもん”がいました。
少しでしたが、観光もできて良かったです。
今回の認知症市民フォーラムは私にとっても
とても学ぶことの多い
貴重な機会になりました。
この場に呼んでいただいたこと、とても感謝しております。
最後にポチっとお願いします。
アルツハイマー発症当時から現在までの
介護生活が本になりました。
10年あまりの間に病気がどのように進行したのか
時系列で詳しくおわかりいただけます。
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