ついに母の介護認定調査の日。

私は仕事を休み、またもや新幹線で大阪に向かいました。

月に2回新幹線で往復するほど私は裕福ではない!けど、

大事な認定調査。

父だけでは頼りない。

なによりも母が調査員を見てパニックをおこすことが心配。

ボケてない!というプライドだけは相当高いから。

今回の認定調査にケアマネージャーも立ち会ってくれた。

ケアマネージャーとも初対面。

さて、見知らぬ人が自宅に2人…

母の反応はといいますと…

『なんか、ややこしい人やろ?』
『誰やの?』
『私のことで来てるんか?』
『もう、私この家出て行くで!』

と、まぁ…見事に勘付いて、怒り始めました。

そして二階の自分の部屋に逃げ込み、聞き耳をたてては、私を呼びます!

私は母を落ち着かせては、調査に戻り現状を伝え、また母のもとへ戻りを繰り返し、クタクタ。

30分ほどで調査は終了しました。

帰り際に調査員が『大変ねぇ』と捨て台詞。

本当に大変なんですから、しっかり付けといてくださいよ!数字!!

…でも要介護を取っても、母がヘルパーやデイサービスに心を開くまでが、また大変そう。

さて、今日は正月ぶりに母をお風呂に入れて、歯磨きをしてやりました。

明日からまたできなくなっちゃう…

ごめんねー。と心の中で叫びながら、

明日帰路につきます。


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