お正月休みで、久々の実家帰省。

母は元気かな??

ん?

久々の母は、家の中だというのに手袋をしていた。

しかも片方だけ。

でも、元気そうだ。

少し体と服が臭い。

どうやら何ヶ月も風呂に入ってないらしい。

わかってるなら、入れてやってよ!と父に言いたくなるが、あの父には無理でしょう。

早速銭湯へ。

お風呂が嫌いだから(認知症の人はほとんどがね)脱衣所で嫌だ嫌だと駄々をこねる。

なんとか服を脱がせて、髪や体を洗ってあげた。

これで、綺麗に正月が迎えられそうだ。

その日の夜…

横で寝ていた母が、トイレがしたいとベランダに向かった。

最近、便はベランダで済ませるのが日課らしい。

すかさず私が飛び起きて、正しいトイレまで母を誘導。

おしっこが近い母は、1時間毎に起きては、ベランダへ行こうとするので、

私が毎回阻止、介助。

本当に朝まで5回トイレに付き合い、寝不足。

夜の恐怖を知った…

しかし、このトイレ回数はおかしいよな…

母の病状は悪化しているので、このお正月についに病院と、ケアマネージャーとの時間を作ることにした。

母が悲しむのが見えてるけど、怒り狂うかもしれないけど、

認知症から逃げないで、病気と向き合うべきだと自分に言い聞かせ、

母の説得を頑張ります!


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