母が若年性のアルツハイマーだと診断されてから、
約1年ほどアリセプトを処方していただいておりました。
でも実はもう半年ほど投与をやめているのです。
病院にも行ってません。
悩みましたが・・・
いまだに悩んでますが・・・
アリセプトは平均してトータルで1年間しか進行を
遅らせることができないんです。
1年。。。。治療薬ではない。。。。。
その薬をのみ続けることで逆に副作用が出るのではないか。
ドクターは言いました。
「飲まないよりか飲んだほうがいいけど、きやすめだ」と。
私は思いました。
薬に頼れない。
毎日の生活が楽しく過ごせるように、
母にいろんなことをやらせてあげるべきだと。
スポーツ・歌・旅行・ペット飼育・・・・
これが薬になるんじゃないか。
でもわかりません。
今日、母から手紙が届いた。
住所は母の字じゃなかったから、
郵便局の人に書いてもらったのだと思う。
中に現金3万円が入っていた。
東京でお世話になったから、せめてものお礼だと。
どんだけ母がボケても、
私は決して母の愛情を忘れることはないだろう。