若年性アルツハイマーといっても初期の段階では、とくに介護というのは必要ではない。



「支援」ということが家族に任されてくる。




ところが、うちの父はその支援ができない。



同じ商品を買ってくる母に、腹をたてて激怒する。




「何べん同じ事言わすんや~~~~!!」




なんて怒ってる。



どうか怒らず、生活のサポートをしてあげてほしいものだ。




そして父は最近、外食が多くなった。



どこかのスナックで、酒を飲み、カラオケを歌い、父なりにストレス発散をしているのだろうが・・・




母は寂しそうである。




逃げても、怒っても、母の病気は決して良くならないのに・・・




不治の病なのに。



不治の父。