守っていこう!
こんにちわ。
旅行はおすきですか?
コロナが出現して外出もままならなかった時期を経て旅行の良さが再確認されている最近ですね。
京都の建造物に落書きされたなどというニュースをみみにすることがありますが悲しいことですね。
1950年のきょうは、 「文化財保護法」公布されました。
制定のきっかけは、1949年(昭和24年)に法隆寺金堂壁画が火災により焼失し、国の文化財への保護意識が高まったことによるらしいです。
文化財を保存し、その活用を図ることを目的とする法律で、文化財を次の5種類に分類しており、それぞれに保存措置がとられていますね。
(1)有形文化財、(2)無形文化財、(3)民俗文化財、(4)史跡・名勝・天然記念物、
(5)伝統的建造物群
このうち、(4)の天然記念物は、学術上貴重で日本の自然を記念する動物(生息地、繁殖地、渡来地を含む)、植物(自生地を含む)、地質鉱物(特異な自然の現象の生じている土地を含む)として本法に基づき指定されたものでした。
この法律の施行に伴い、文化財保護委員会が設置されました。
ちなみに、「国宝」は、重要文化財の一種で、重要文化財の中でも価値が高いものをいうのだそうです。
「文」を書きました。
伝統、文化は大切にしたいですね。
きょうもごらんくださりありがとうございます。