天海にようかい? | 色彩書家の悪あがき

天海にようかい?

突然ですが、「比叡山」にはいかれたことはありますか?

総本山だけあって厳かな場所だった記憶があります。

今日は、そんなことにまつわる日。

1648年のきょう 僧天海が日本初の木活字による経典『大蔵経』を刊行。(新暦6月9日)

(「木活字」(もくかつじ)。。。「石板」といい、印刷の歴史も感じられますね。)

「天海」(てんかい)は江戸幕府の成立にかかわった天台宗の僧侶です。

 天台宗の総本山「比叡山延暦寺」(ひえいざんえんりゃくじ)の南光坊に住んだことから「南光坊天海」(なんこうぼうてんかい)とも呼ばれました。

「天海」は、 徳川家康に招かれて側近として仕えました。

1613年には日光山貫主に任じられました。

 1616年、家康が没すると、遺命によりその神霊を久能山からうつし、東照宮に祭られました。

 

南光坊天海は、明智光秀説というものもあるがそれにまつわるあきらかな根拠はないそうです。もしそうであったらと思うと面白いですが。。。^^ 

 

「僧」を書きました

 


きょうもごらんくださりありがとうございます