HOTEL Prologue …
〓
あれはもう今から7年位前、
〓のツアーでカナダに行った時の話しで、
その大会に参加してる各国の〓仲間達と前々から言ってた巷じゃ有名な郊外にある50年位前に大火事で焼けた結構大きなHOTELが未だに取り壊されず残ってて、その当日かなりの死者が出たといういわくつきの物件があり、
『ソコに行ってみよう』
と云うことになりネットで色々調べてみると、どうやらソノHOTELを取り壊そうとした色んな業者の作業者数名が転落死したり、会社が火事になったトカ…
徐霊しに来た数々の霊能者にも全く手に負えなかった…
と、まぁ何処でも良く聞く記事が載ってて、
でも、そんな中でも1つ気になったのが、
まぁ、コレも良くある話しなんだが、
《ソコでのルール》
ってヤツだ。
そのルールっていうのはたった1つ!
((入った部屋の扉は絶対に閉めるな!!))
ってモノだった…
何だか妙に気になった俺は、その事を心の片隅に、いざそのホテルに行く事に。
ソコはウィスラーから何てったって郊外!
現地に着いたのはAM2:00頃、
道端に車を停め外に出ると、焼け焦げた外装から火災の程度が見て取れるチョット補修スレばまだ住めそうとも思えるHOTELがそびえ立ち、その周囲だけ異様な空気に包まれていて、1月という季節も相俟って外気温以上に凍てつく寒さが肌に突き刺さった…
周りを見渡すと他にもすでに何台かの車が止まってて、どうやら俺達と同じ目的で来てる奴等がいて、入口の前で中に入るのを躊躇してる学生連中4人と、俺達のメンバー7人とで、
仲間の1が
『11って数字は良くない!』
なんて、少しビビリながら中へ入って行った。
これは後から気付いた事だが、調度俺達がHOTELの中に入ったのは、その当時、火災が発生した月と時間帯だった…
正面の入口とかドアや窓は全て当て木で塞がれ、そこからじゃどうも入れそうになく、
先に来てた学生達が言う
「皆、裏の方に回ってる!」
って情報を基に、彼等が指差す方へ行ってみる事にした。
聞けばその学生達はココへ来てカレコレ40分程、先に来てる連中や後から来て中に入って行く人達の動行見ながら中に入ろうか?迷っていたらしい…(^_^;
そんなこんなで建物の側面に回ると、1ヵ所だけ当て木がきれいに剥がされ、ノブと鍵穴がバーナーで焼き切られた(←こうまでスル;)ドアが有り、案の定簡単に開いたそこから中に入った。
俺達が進入したそのドアはどうやら厨房に食料等を搬入スルトコだったらしく中に入った廊下のスグ横に厨房が有り、俺達はマズその厨房から散策スル事にした。
あれはもう今から7年位前、
〓のツアーでカナダに行った時の話しで、
その大会に参加してる各国の〓仲間達と前々から言ってた巷じゃ有名な郊外にある50年位前に大火事で焼けた結構大きなHOTELが未だに取り壊されず残ってて、その当日かなりの死者が出たといういわくつきの物件があり、
『ソコに行ってみよう』
と云うことになりネットで色々調べてみると、どうやらソノHOTELを取り壊そうとした色んな業者の作業者数名が転落死したり、会社が火事になったトカ…
徐霊しに来た数々の霊能者にも全く手に負えなかった…
と、まぁ何処でも良く聞く記事が載ってて、
でも、そんな中でも1つ気になったのが、
まぁ、コレも良くある話しなんだが、
《ソコでのルール》
ってヤツだ。
そのルールっていうのはたった1つ!
((入った部屋の扉は絶対に閉めるな!!))
ってモノだった…
何だか妙に気になった俺は、その事を心の片隅に、いざそのホテルに行く事に。
ソコはウィスラーから何てったって郊外!
現地に着いたのはAM2:00頃、
道端に車を停め外に出ると、焼け焦げた外装から火災の程度が見て取れるチョット補修スレばまだ住めそうとも思えるHOTELがそびえ立ち、その周囲だけ異様な空気に包まれていて、1月という季節も相俟って外気温以上に凍てつく寒さが肌に突き刺さった…
周りを見渡すと他にもすでに何台かの車が止まってて、どうやら俺達と同じ目的で来てる奴等がいて、入口の前で中に入るのを躊躇してる学生連中4人と、俺達のメンバー7人とで、
仲間の1が
『11って数字は良くない!』
なんて、少しビビリながら中へ入って行った。
これは後から気付いた事だが、調度俺達がHOTELの中に入ったのは、その当時、火災が発生した月と時間帯だった…
正面の入口とかドアや窓は全て当て木で塞がれ、そこからじゃどうも入れそうになく、
先に来てた学生達が言う
「皆、裏の方に回ってる!」
って情報を基に、彼等が指差す方へ行ってみる事にした。
聞けばその学生達はココへ来てカレコレ40分程、先に来てる連中や後から来て中に入って行く人達の動行見ながら中に入ろうか?迷っていたらしい…(^_^;
そんなこんなで建物の側面に回ると、1ヵ所だけ当て木がきれいに剥がされ、ノブと鍵穴がバーナーで焼き切られた(←こうまでスル;)ドアが有り、案の定簡単に開いたそこから中に入った。
俺達が進入したそのドアはどうやら厨房に食料等を搬入スルトコだったらしく中に入った廊下のスグ横に厨房が有り、俺達はマズその厨房から散策スル事にした。