年の瀬に思うこと! | ブルーアイランド

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青い空を撮り続けながら、日々の出来事や出会いを通じて気づいたことを掲載するブログです。

(2022年12月FB記載)

2022年も今日が最後の日になってしまいましたが、今年1年色んな方々に支えられたりして、3年目のコロナ禍の中を基本的な感染予防を守り自己管理することで、何とか無事に乗り越えてきた1年でした。

 

今まで生きてきた中で、コロナ禍という世界的なパンデミックな状況に巡り合い自己規制を強いられることがいつまで続くのか不安になりますが、このような状況こそ孤独になって孤立しない生き方を模索すべきと思う次第です。

 

お互いが支え合う(信頼関係)ことによって、よりそれぞれの持っている力(ストレングス)を発揮することができるし、より協力し合うことで強力な力を発揮して、困難に立ち向かうことができると思っています。

 

昨日、今日と仕事が休みなのでNetflixの「ラスト・チャンス  バスケ編」の1・2シリーズを観ていますが、個人の力をより発揮するにはチームワークによる信頼関係ができてないと支えることができない状況に至ることを練習を通じて知らしめることになり、今まで「俺が俺が」として生きてきた選手に自分を生かすには相手を生かすことが必要なのだ、ということをコーチの厳しい言葉によって理解させて、お互い協力することが勝つことにつながるということを、身をもって示すドキュメントの番組を観て、たかがスポーツ、されどスポーツという印象でした。

 

職場でも地域でも個人主義が主流ですが、それによる弊害も顕著に表れてきていて、離職が多いとか、コミュニティの崩壊、精神疾患者の増加などが言われて久しいことですが、中々解決につながる実効性のあろ施策が実施されない中、全国にはその課題に立ち向かって離職のない職場づくりを実践したり、コミュニティを再生するための地域づくりを実践したりして結果を出しているとこのコンセプトは、みんなが孤立していたら個人の力だけで解決できないことがコロナ禍の中で、より一層顕著に表れてきている状況に、スポーツと同じくチームワークが求められていて、お互い支え合うことのできる関係を作ることが最大の解決策であるということで、自分の関係する場において、お互いが支え合うことを実践することが現状を変えることになると思っています。

 

支援の在り方も、「支える、支えられる」という一方的ではなく、双方向(インタラクティブ)な関係によって、より良好な関係を築くことになり、信頼関係も構築できることで、最悪な関係であるパターナリズムの回避を可能にしてくれる関係が構築できることになると思えます。

 

個人的な事での、今年のふりかえりベスト3は、

・3月に長男の1年忌を迎えたこと、

・7月にコロナに感染したこと、

・10月末に引っ越ししたことです。