入院生活での気晴らし! | ブルーアイランド

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青い空を撮り続けながら、日々の出来事や出会いを通じて気づいたことを掲載するブログです。

12月13日で入院生活も1ヶ月が立ちました。
一月前のことを考えたら、今、命があるのが不思議でなりませんが、命あることに感謝して、命ある限り目的を全うしたいと思っています。

13日に「ヤッドみやざき」の永山さんと山之内さんが面会にきてくれました。
忙しい師走の中、時間を作ってきてくれたので、私自身元気をもらいました。

彼らと話していると当然、当事者主体の話になるし、事業者&当事者としてのジレンマなどの話になって、とても気づきのある有意義な話になりますし、冗談を交えながらの楽しい時間を過ごすことにもなり、いつまでも話が途絶えることない楽しい時間になります。

15日は、やっど宮崎の忘年会で、参加者は、思い思いの仮装して参加するらしいです。
障害があろうが人生を楽しむことを第一に、というコンセプトでみんなで楽しく盛り上げるやっど宮崎です。

また、来年の4月には新しいやっど宮崎の拠点が元の吉村町の事務所後に木造の2階建ビルとして新築されるということでした。

彼らの活動には、当事者が主体になって事業を運営して行くという信念がしっかり根付いているとこに感心しているとこです。

 

12月20日で、入院生活5週目が過ぎました。

知合いや関係者の方に心配して見舞いに来て頂き、励ましのコメントを頂いて元気のエネルギーを沸き立たせている現実です。

昨日も知合いのShigeo Kawadaさんが見舞いにきて、5年前に同じ交通事故の体験をしている先輩として色々と意見を聞いた次第です。

養生が肝心なので焦らずのんびりと、まずは、4ヵ所の折れた骨がつながることを願って過ごして下さいとエールを送って頂きました。

また、日南の谷口病院デイケアでの写真ワークの依頼者である地域活動支援センター和みの担当者から電話があり、写真ワークに参加していた利用者の方からいつから写真ワークは行われるのか聞かれるのでという、嬉しい問合わせの電話を受けました。

谷口病院デイケアでの写真ワークに関して、四季折々に日南の色々な場所に行って撮るのが参加者に人気があるのと、それぞれの参加者の感性を尊重した鑑賞会を実施していることが、撮ることの楽しさにつながって利用者が増えてきたのだと思っています。

そのような方達に早く実施できればと思っていますが、完全に歩く行為が以前と同じようにできるようにならないことには、と考えると、骨がつながり、右足の固定しているくるぶしが柔軟に動くようにリハビリすることを考えると、長期化することを話した次第です。