Lucius Cornelius Sulla:ルキウス・コルネリウス・スッラ
前にマリウスのことを「ローマの秀吉」と評しましたが。それは「立志伝中の人」としてで。
人物としてのマリウスは「剛の人」。同じ信長家臣団の「柴田勝家」を連想させます。
それに対して。スッラ。
明るさを持ちながら、冷酷にして、傲慢。しかしながら有能。厳格でありながら慈悲深く。名誉欲・金銭欲・色欲は強く。。って。複雑なその性格。
そして諜報・謀略の達人。
悪口ばかり言っているみたいですが。
それぞれの人間関係の底の底まで見抜く「魔力」でも持っていたんじゃないか？っていうこの人物こそ。
「人たらし」秀吉と「人物像」的には重なるかも！って気がします。」
マリウスがはじめて「執政官」の地位に着き。「ユグルタ戦争」勝利の為に軍を進めた時。その軍の副将として指名したのがスッラだったのです。
さて。マリウスＶＳスッラの長ぁい争いが始まりまぁす。
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