1日目

泣きながら運転している旦那の車に乗り、
病院に着くまでに事故らないか滝汗心配になりながらも、入院予定の病院へ10時前に到着車駐車場は入ったとたん満車になりギリギリセーフ!グッド!

旦那に受付での入院の手続きを任せ、感染症の私はマスクに大きいキャリーケースをゴロゴロさせながら、足早に一番奥の病棟へカバン
自動ドアを2つ開け、消毒薬やマスクが置かれた扉を抜けて隔離病棟到着。
セキュリティーは予想よりもゆるい。誰でも入れるし、入っても誰もいない??
ロビーに荷物を置くと私の姿を発見した若い看護婦さんが

「入院の方ですかー?ちょっと待っててくださいね」ニコ

と声をかけられロビーに座る。
もうすぐ新病棟に建て替えるとだけあって古い。
看護婦さんはおじいちゃんのトイレに付き添っているようでなかなか来ない
やっともう一人の看護婦さんが出てきて、病室に案内された。運良く個室が空いていたので、そこにお願いする。

あー、本当に入院するんだぁ…ショボーン

先週から「結核の可能性が高い」と言われて、検査を受けてきた。
まだ保育園に通う息子たちにも、少しの間お別れと言って出てきたものの、この予想外の展開に頭が追い付かなかったが…やっと実感えーん遅い
入院の説明を受け、体重身長を測っている間に旦那到着。
夫婦で結核のDVDをロビーで見せられ…ドクロテレビ
結核の恐怖や予防法、治療法について1時間弱
↑これが精神的にキツイ!ゲロー

途中担当医の先生がいきなり現れ横に座り込み、
病状について話し始める。

今ここで?DVD途中だけど!ポーン

という困惑を察してか、恐怖のDVDは一時停止され、他に人がいなかったからかそのままロビーで説明。

検査の結果は…
肺結核と気管支結核
10段階のうち8段階で、菌は多めの排出
入院期間は2~3ヵ月目安
薬は通常4種類だが、はなはなさん(私)はそのうち1種類投薬経験があるため、5種類で開始予定

あ~あ、先週より咳が収まってきて、体調も落ち着いてきたのにやっぱり結核なんだゲッソリ

私がショック受けてると、旦那がすかさず子供の検査について質問。

「小児科担当じゃないのでわからない。後程保健所から説明があります」

と言って足早に帰って行った。
普段診察に2時間待ちの先生が、ここまでかけつけてくれただけでも感謝しようえー

長いのでつづく