右脳の根っこ
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宇宙開発と地底探索

夢を叶えるには二通りの取り組み方があると思います。

夢が明確で、それには現状よりスキルアップが必要で、日々努力と勉強をする。何をすれば良いかハッキリとしている。
例えるなら、地球(自分)から目的の星への軌道を計算(勉強)してロケット(努力)に乗りこむ。新たな可能性(夢)を目指して飛び出す宇宙開発。


一方、本来持っているだろう自分の才能や潜在能力にまだ気が付いていなと信じ、それが夢に直結していると、自分を掘り下げていく。まだ見ぬ鉱脈(才能)を求めて地中(自分)深く掘削する地底探索。

自分の外へと飛び出すのか、それとも内を掘り下げるのか…何れも行動なくして夢は掴めないのだろう。

せめて夢の方角に向かっていないとチャンスを見落としてしまいそう…

父の遺産

遺産といっても…お金ではありません。
今日、しみじみ感じたのは、仕事での人間関係です。
父は二十数年前、病で他界しました。
父は商人、僕は作り手と名刺の肩書きは違いますが、業界が同じなのでリンクする人や会社も多いのですが、そんな人との関係が今でも残っています。
過去に僕が仕事で行き詰まった時、そんな人たちが窮地を幾度となく救ってくれたことがあります。そのたびに感謝です。

今日もランチ中に電話があり、夕方、渋谷の店で仕事依頼引き受けましたが、ご主人や奥様ともいつも最後は亡き父の話になります。
以前は、今尚残る父の影響力に複雑な思いでしたが、今では素直に父に感謝です。僕にも少し気持ちに余裕ができたのでしょうかね…

息子の前には常に父親という山がそびえ立ちます。
その山を乗り越えようとする息子…乗り越えてほしいと願う父親。
自分も我が息子にそう思われる山になれるだろうか…丘くらいでも良いのですが。

我が子への一番の遺産は、いつまでも意識させる存在感なのでしょうかね。

ボランティアの仲間

昨日、作家仲間と飲みましたが、見栄の張り合いから始まり、最後は愚痴の嵐でした。どの業種でも同業者と飲むとこんなものなんでしょうね。お土産はストレスでした。

それに比べ異業種の友人と酌み交わす酒は良いものです。
実は過去に足掛け10年、小学校と中学校のPTAをやっていました。同時に我が子のソフトボールチームのコーチをしたりと地域に根付いた時期がありました。
仲間は皆が異業種。喧嘩しても何もリスクを背負いません。今では良い思い出です。

今でも時々会います。思いもかけない懐かしい顔触れも合流したりと、とても心癒される一時が過ごせます。

僕がこの様なボランティアをしている頃、同じ仕事の間はどんどん実績を積んでいき(世間では出世)、仕事面で足踏みをしていた自分を人生の選択間違いと責めたものです。

でも今思うのは、この10年間、同業の彼らに比べて僕は“幅”という広角の視野を持てたということです。その時は中々気付かないものですが…

今、とても仕事にも活かされています。
そんな“幅”をくれた仲間にはとても感謝です。