こんにちは。

 

 

イランがイスラエルに対してドローンによる攻撃を行いました。

 

これを皮切りにイスラエル・イランによる戦争が勃発。

 

中東地域での緊張感が高まっています。

 

 

一応、始まる前にある程度情報は出ていて、開戦の48時間前には察知していました。

 

金曜日に金が高騰したのは多くの投資家がこれを予知していたから、危険を回避する為に金を大量に購入していたという事ですね。

 

 

 

ここからは個人的意見と様々なメディアの意見をまとめます。

 

確かにイスラエルはやりすぎた。NATOやアメリカからの支援によってさらに力を得たイスラエル。ただでさえ、あの地域の国としてはめちゃくちゃ成功している国です。IT産業の発達によってGDPも高い、周りの国とは比べ物にならないほど軍備に費用をかけています。

 

だからイスラエル軍は強いのです。周り全部に喧嘩を売ってでも果たしたいことがある。「ユダヤ人の為の国を作る」という事。

 

そしてイスラエル内の内紛の原因であるパレスチナを取り込みたいので、ガザ地域での活動が行われました。そして多くの民間人も犠牲になり、国際的に非難されました。

 

しかし今度はイスラエルが攻撃される側。いくらやりすぎたと言ってもアメリカやNATOはイスラエルの味方になるでしょう。

 

サジアラビアの「中東地域での緊張感が高まり、地域戦争へ導かれる可能性がある」という見解が最も正しいでしょう。

 

 

イランとイスラエルは今に始まった事ではなく、何十年も戦争と休戦を繰り返しています。かたやイスラム圏の国、そしてユダヤ圏の国。

 

宗教戦争なので我々日本人には理解し難い歴史と情勢があります。日本ではイスラエルが正義、パレスチナが不法占拠と報じられていますが、世界的には実はパレスチナの方が味方が多い。元々あの地域はイスラムの国があり、そこにイスラエルができ、イギリスの三枚舌外交で今の状態に、、、という歴史があります。

 

マレーシアでも実際に、パレスチナ国旗を掲げて走っている車はよく見かけます。それだけ宗教の力は強いのです。

 

 

我々に出来ることは備えること。ドルの力が薄れ、若干の円高が見込まれます。円の保有、原油の保有、金の保有。財産の一部を法的通貨から動かしておくことで高騰する物価に備えることができます。実際、金は過去最高値をマークしました。

 

ホルムズ海峡でイスラエル富豪系の会社が運行しているポルトガル船籍の船が拿捕されました。ホルムズ海峡でのいざこざは原油価格に直結します。

 

 

この絡まった世において我々が出来ることは少ない。

 

私には情報収集という武器があります。私は正しい情報の収集と備える事の重要さを発信していく事しか出来ません。

 

 

これからメディアから様々な情報が飛び交うと容易に予測できます。

 

 

情報を精査出来るように、私がいつも読んでいるメディアのリストを置いておきます。

 

 

双方の民間人への被害が出ないことを祈ります。

 

 

参考文献