こんにちは。
一応うちの本業の一つとしてウェブサイト製作があるのですが(今は紹介と縁故しか製作してないですが)その需要が近い将来なくなりそうです。
日本では何故か「ノーコードをを勉強する」というのが流行ったのは記憶に新しいですが、それと同時にプログラミングの勉強も流行っています。
まず、ノーコードを勉強する意味はない!何故なら、そもそも「誰でも」簡単にウェブサイトやアプリを作れるようにしたプラットフォームがノーコードで、誰でも出来るのだからそれが仕事の需要になることは少ない。
また、ノーコードで出来ることは今の時代AIでできてしまうので、わざわざ高い上に時間もかかる人間に依頼する必要性があまりないのです。
プログラミングを始めるきっかけ作りとしては良いかもしれませんが、プログラミングは習わされて始めたようじゃ長続きはしないでしょうね、、、
そしてウェブサイト製作は今まで、そして今でも一定の需要があり、特にコーポレートサイトやサービスサイト、会員登録が必要な物、決済が必要な物など高度なサイトほど需要が残っています。
ブログはアフィリエイトの単価の急落と、検索エンジンにAIが出始めた位から全然儲からなくなってるはずです。実際うちが運営しているメディア2つはギリ維持費がペイできるくらいで、利益は殆ど出てません。
その為依頼されてウェブサイトを作る方が利益は出しやすいのですが、「AIに作れないウェブサイト」の需要が高い。それはつまり簡易的な物ではなく、決済サービスを入れ込んだり、動きがあったり、SEOに優位に立てたり、デザインが特殊だったりと凝ったウェブサイト制作の需要が高まっています。
簡単なポートフォリオならAIで作れるし、商品の紹介だけをするのもAIで作れる。
Gammaなど使えば誰でもウェブサイトが10分で作れる時代です。
その中でもウェブサイトやアプリ制作の需要はある程度は残っていくでしょうが、残るのは確実に「AIに作れない凝った商品」であるため、ノーコードや簡単なCMSを使った開発の需要は減っていってしまうでしょう。
自分もAIが使えるだけではなく作れるようにならないとな、、、