こんにちは。

 

先日は2年ぶりにシンガポールへ渡航!

 

2020年以来初のシンガポールに、今回はバスで行ってきました。

 

 

その入国手順はコロナ前とほぼ同じ。

 

 

 

コロナ前とは違い、バスの運行頻度、値段、そして行き先が変更されています。

 

橋を渡れる路線バス、CausewayLinkはJB側はJBセントラル駅からのみの運行に変わり、Larkinターミナルまでは行かない。なのでCity Squareまでは自力で行く必要がある。

 

 

まずはJB Sentral駅の内部へ。

 

お店が全然空いていないのは朝だからです。午前7時半ごろに駅に到着し、まずはイミグレのクリアランスを行います。ここでの出国手続きは並ぶことなく、5分程度で完了。

 

 

2年ぶりのマレーシア出国、途中でパスポートが変更されていたので最後の入国日が分からず、イミグレの担当者が困って上司に相談に行きましたが、「なんとかできない?」と聞いたところ、なんとかしてくれた。

 

古いパスポートを取りにU-ターンは御免です。

 

 

さあ、無事に出国できたらついにバスに乗ります。

 

Causeway Busは本当に橋を渡るだけの運行に変わっているため、運行頻度が凄い。一切の待ち時間無しにバスが来ました。

 

 

 

恐らく今は混むということもあり、1分に1本は運行している模様。

 

しっかり座れるように人数制限もしていて、前のようにパンパンに押し詰めて乗るスタイルでは無くなった!

 

 

マレーシア→シンガポールのバスはRM 2。帰りはSGD 2です。 Manjalinkカードを使うか、現金での支払いですが、お釣りはないので、現金での支払い時はしっかりとお釣りなしで用意する必要があります。

 

 

バスに乗ったらいざシンガポールへ。

 

一部まだ空席がある状態で出発。本当に空いていました。

 

 

橋を渡るのにかかった時間、「5分」

 

そう、空いてればこんなもん。

 

 

シンガポール側のイミグレも混むかと思いきや、システム化が進み随分とスムーズになった。オートゲートの設置やカウンターを全て開けていたり、こちらも待ち時間は無し。

 

入国時の手順もコロナ前と変わらず、パスポートを渡し、MySejahteraでワクチン証明を見せるだけ!別にワクチン証明をスキャンする事もなく、お店の入店時と同じ感じで見せただけでした。

 

 

事前にSG Arrival Card(ホワイトカード)を送信しておけば、こんなに簡単に入れるのか!!これはシンガポールの発表の通り「コロナ前とほぼ同じ」です。

 

これで無事に入国も完了。

 

 

 

ただ問題はバスの運行はここまでという事。

 

この先はシンガポール側の公共交通機関を使う必要があり、MRTの駅は直結していないのでまずはバス。

 

SIMカードが切れてしまっていたのと、イミグレの待ち時間にe-Simを買おうとしたら、そんな時間も無く到着してしまったので、あたふたして、取り敢えず来たバスへ乗車。冷や冷やしながら2年前のez-linkで普通に乗車できました。(NETSでも可)

 

取り敢えず乗れば、どこかで駅に接続されています。

 

 

シンガポールは南北線と東西線を覚えておけば、島内は大体網羅できる。

 

今回はSIMカードはUbigiというeSIMを利用。なんとか駅でフリーWiFiに繋いで(VPN経由で)、設定することができ、無事にeSIMを買えました。

 

シンガポールはGoogle Map必須です。バスの時刻も、電車の時刻も、乗換案内も、全てGoogleMapで表示される。次どのバスに乗るのか、逃したら次はどのルートがあるのか、全て出てくれるので、公共交通機関で行くならGoogle Mapは必需品。

 

 

そんなこんなでJBを7時半に出て、シンガポール入国手続きが終わったのは8時過ぎ。オーチャード(シンガポールの南側)には9時半には着いてしまったので、混雑なく来れました!

 

 

明日からは2年ぶりのシンガポール編をお届けします。