こんにちわ。

 

今日は私の「嘔吐恐怖症」についてお話したいと思います。

 

 

※ここから先はリアルに書いているので、恐怖症の方は見ない方がいいかもしれません※

 

 

あまり聞きなじみのない言葉かもしれませんが、出産してから約7年、この症状に悩まされています。

 

 

嘔吐恐怖症とは、名前のそのままで、「嘔吐」「吐き気」「他人の嘔吐」が怖いんです。

 

 

実は自分が嘔吐恐怖症だと知ったのは約4~5年前。

 

それまでは、吐くことに対して若干の恐怖はありましたが、「常に恐怖感情を持っている」というわけではありませんでした。

 

 

※最後に嘔吐したのは中学3年生の頃。つわりでも胃のムカムカはありましたが、吐いてはいません。

 

 

なぜ自分が嘔吐恐怖症だと知ったかというと、お嬢が2歳のころから、自家中毒の症状が出始めました。

「自家中毒」は人には感染しません。ひたすら吐きますが、下痢はしません。

 

 

そのころから「他人の嘔吐を見る」という習慣がつきました。

まだそのころは「かわいそう」という感情だけだったので、自分が吐くことに対しての恐怖感はありませんでした。

 

 

そしてお嬢が2歳か3歳の冬に、いつものようにお嬢の嘔吐がありました。

私はいつもの自家中毒の症状だと思っていたので、感染対策も特にはしていませんでした。

 

お嬢の嘔吐は1回~2回くらいだったような記憶があります。すぐに回復しました(今思えば、自家中毒になったときより症状は全然軽い)

 

 

 

その2日後、夕方、仕事をしているときから、なんとなく風邪のような症状があったので葛根湯を飲みました。

 

 

帰宅してからも体がだるいような感じだったので、私はリビングで横になり、夜ご飯は夫に作ってもらいました。

 

 

そしてみんながご飯を食べているときに、うんちに行きたくなり、トイレへ。

すっきりしたな~と思っていたら、なんだか体がゾワゾワするような感覚になり、「もしかして吐く?」と瞬時に察したのでトイレに駆け込みました。

 

 

結果、吐いてはいませんが、嘔気でした。

 

 

それから一気に気持ち悪さと吐き気で、顔は青ざめて、歩けないし、体から崩れ落ちそうに。

吐くことへの恐怖がこみあげてきて、寒気、震え、動悸、冷や汗、鳥肌、過呼吸、パニックになり、夫に助けを求めました。

 

 

それからすぐに子供を実家に預け、夫に夜間救急のある病院に連れて行ってもらいました。

 


「嘔吐恐怖症について②」に続きます指差し

 

 

 

 

↑今はすっかり6歳の小学1年生おねがい