2016年8月27日。
夕方。

シアトルに行ったら絶対に行こうと思っていた、2014年12月にオープンしたという比較的新しいスポット、
スターバックスの世界最大店舗、焙煎工場付きのStarbucks Reserve Roastery & Tasting Room(スターバックス リザーブ ロースタリー アンド テイスティングルーム)を訪れました。

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建物の外観がとってもカッコイイ!
というのも、ここはかつて画材道具店・自動車販売店だったという1920年築の建物を最大限に生かして、外壁はほぼそのままにしているのだそう。


一見いつもの緑のロゴマークが無いので、スタバだとはわからずに見逃してしまいそうですが、入り口の上には小さなプレートがあり、そこにStarbucks Reserve Roastery & Tasting Roomと書かれていて、その上にはスタバ1号店のロゴマークがあり、さらにその左上にはこのお店のロゴマークである★とRのネオンサインが掲げられています。

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スターバックスの扱う豆の中でも、最高級ラインの希少コーヒー豆「Starbucks Reserve®」のみを使った店舗はこのフラッグシップ店が初だそうです。
ちなみに「Starbucks Reserve®」は約21000店舗あるという世界のスターバックスの中でも800店舗(2014年時点)でしか扱っていないのですが、扱い店舗数を拡大中だそうです。



中はとっても広~くて、なんと1394平方メートル、約422坪あります。
まるでアトラクションのような店内。

下の写真の左側に5つ並んでいるのはガラスのサイロで、店内の焙煎機で焙煎されたばかりの豆が5種類、焙煎機からチューブを通ってきてサイロの中に落ちていくというすごいシステムになっています。

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こちらが店内でひときわ目を引く大きな焙煎機。ここで実際に「Starbucks Reserve®」の豆が焙煎され、パッケージングまでが行われています。
その様子を店舗にいながらにして見られるという、すごく楽しいカフェになっています。

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焙煎機のすぐ横のカウンター席。

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これらのマシーンは実際に目の前で職人さんが使用していて、コーヒー職人の仕事っぷりをライブで味わうことができました。

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大量のコーヒー豆が回っています!

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階段を上ったところにあるCoffee Library

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ちょっとした展示がされていて、ここでもコーヒーが飲めるようになっています。

コーヒーライブラリーは、他より一段高い場所にあり、ガラス張りになっているので店内の様子が見渡せます。

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ここから眺めるとまるでコーヒー工場見学のようです。

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店内のテーブル席スペースも広々。
日本だったら、こんなに広くてもすぐ人で埋まってしまいそうですが、空いていて快適でした。

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店内の片隅にあるこちらのカウンターでは、コーヒーについてレクチャーを受けている方々がいました。
英語もコーヒーも勉強できるので、こういうのを申し込んで体験してみるのも楽しそうです。

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こちらはグッズが買えるコーナー。

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コーヒー豆はもちろん、ここだけでしか買えないスターバックス リザーブのロゴ入りグッズも色々と売られていたので、お土産に良さそう!

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私はここで本日のコーヒーをいただきましたが、これがこの日5杯目となるコーヒーでした!
実は私、ふだんは体が受け付けなくてコーヒーを1日1杯までしか飲めないのですが、せっかくのシアトル、そして美味しいコーヒーの魅力に負けて、この日はなんと5杯もいただいていました。
どのコーヒーも本当に美味しくて、さすがはシアトル、やはりレベルの高いショップが多いことを実感しました。


Starbucks Reserve Roastery & Tasting Room(スターバックス リザーブ ロースタリー アンド テイスティングルーム)は、希少なコーヒー豆が味わえるだけでなく、工場見学気分も味わえるまるでアトラクションのような場所でした!

シアトル中心部から歩いてアクセスできる場所なので、観光スポットとしておすすめですよ!!



次回はアメリカのトップ10シーフードレストランに選ばれたお店でのディナー編です!




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