こんばんは!
ゴールデンウィーク旅行のアメリカ西海岸ビーチシティーの旅から今日の深夜1時半ごろ帰って来ました。
またその後報告は今後のブログでさせていただきますね!
ゴールデンウィーク旅行のアメリカ西海岸ビーチシティーの旅から今日の深夜1時半ごろ帰って来ました。
またその後報告は今後のブログでさせていただきますね!
2015年8月23日(日)。
マウントレーニア国立公園を目指して走ります。
マウントレーニア国立公園を目指して走ります。
「マウントレーニア」って聞くと、市販のコーヒーの飲み物を思い出しませんか?
私もそうなんですが、ついにこの旅で本物のマウントレーニアにご対面することになりました!
私もそうなんですが、ついにこの旅で本物のマウントレーニアにご対面することになりました!
では一体どこにマウントレーニアがあるのかというと、マウントレーニアはアメリカのワシントン州にあるマウントレーニア国立公園内にある山で、シアトルから車で約2時間弱くらいのところに位置しています。
University Placeという町を出てから走ること約1時間半。
マウントレーニア国立公園(Mount Rainier National Park)の入り口が見えてきました!
この入り口で入園料を支払います。
今夜から宿泊するエリア、パラダイス(Paradise) の看板です。
わくわくします!
わくわくします!
更に走ると目の前にマウントレーニアが見えてきました。
これが、あのコーヒーのパッケージのロゴになっている(笑)マウントレーニアなのね!!!と興奮です。
ビジターセンターの脇を通りぬけると
宿泊するロッジがあります。
ここがParadise Inn(パラダイス・イン)です。
このロッジがパラダイス・インと名付けられたのは、まさにこの辺りがパラダイスのようだからだそうです。
私たちの訪れたのは8月の後半でしたが、春に色とりどりの花の咲き乱れる季節の写真を見ると、正にパラダイスのようなんですよ!
私たちの訪れたのは8月の後半でしたが、春に色とりどりの花の咲き乱れる季節の写真を見ると、正にパラダイスのようなんですよ!
このロッジは1916年に建てられ、アメリカのNational Register of Historic Placesという歴史的建造物の一つに指定されています。
中は木の柱が印象的で天井が高く開放的な造りになっています。
夜になるとこんな風に暖炉に灯がともり、憩いの場所となっています。
ロッジ内のショップの前にあるポスト。木製のくまが味があってかわいいです。
渡り廊下にはパラダイス・インの歴史がわかる昔の写真が展示されていて、ちょっとしたギャラリーになっています。
これが私たちの部屋です。部屋には湯沸かしポットも付いていません。
国立公園内の宿泊施設でも、この旅の前半で泊まったオリンピック国立公園のように、部屋にコーヒーメーカーが付いているところもあるのですが、ここはそれも無かったのでやっぱりトラベルケトルはあると便利です。(この旅の経験で私たちもトラベルケトルを買うことにしました。)
国立公園内の宿泊施設でも、この旅の前半で泊まったオリンピック国立公園のように、部屋にコーヒーメーカーが付いているところもあるのですが、ここはそれも無かったのでやっぱりトラベルケトルはあると便利です。(この旅の経験で私たちもトラベルケトルを買うことにしました。)
トイレとバス。
質素なロッジ、と言った感じです。
夕飯には夕方にWhole Foodsで買った焼き肉弁当を食べました。
お肉はアメリカなので赤身肉でしたが、タレの味が美味しく、お肉自体もさすがはWhole Foods、良いお肉でした。
ただ、脇のナムルは味が無い感じでしたけど・・・。
お肉はアメリカなので赤身肉でしたが、タレの味が美味しく、お肉自体もさすがはWhole Foods、良いお肉でした。
ただ、脇のナムルは味が無い感じでしたけど・・・。
日も暮れかけてきたので、散歩をしようと外に出ようとしたら、アメリカに在住しているという日本人母娘にロッジの廊下でばったり遭遇しました。
お互い「あ、こんなところで日本語が聞こえる」ということでどちらからともなく話しかけてお話ししたんですが、
その奥様が「ここのロッジ、良くないですよね!」と悪口を言い出しました。
要は、自分たちはここに来る前にオリンピック国立公園にあるすごく素敵なロッジに泊まっていて、設備もものすごく整っていてレストランの食事も美味しく大満足だったのだが、(私たちもオリンピック国立公園にいたけど、超素朴なロッジに泊まっていた)
ここはレストランも美味しくないし、部屋も狭くて設備もボロいから不満だということらしい・・・。
お互い「あ、こんなところで日本語が聞こえる」ということでどちらからともなく話しかけてお話ししたんですが、
その奥様が「ここのロッジ、良くないですよね!」と悪口を言い出しました。
要は、自分たちはここに来る前にオリンピック国立公園にあるすごく素敵なロッジに泊まっていて、設備もものすごく整っていてレストランの食事も美味しく大満足だったのだが、(私たちもオリンピック国立公園にいたけど、超素朴なロッジに泊まっていた)
ここはレストランも美味しくないし、部屋も狭くて設備もボロいから不満だということらしい・・・。
私たちはそんな話を聞かされ、おとなしく聞いていましたが内心は腹が立っていました。
だって、ゴージャスな部屋に宿泊して、美味しい食事が楽しみたかったらほかのリゾート地の一流ホテルにでも泊まればいいと思いませんか!?
だって、ゴージャスな部屋に宿泊して、美味しい食事が楽しみたかったらほかのリゾート地の一流ホテルにでも泊まればいいと思いませんか!?
ここは自然にどっぷり浸かりたい人が来るところ。ロッジにはコーヒーメーカーもない、部屋も狭くて質素、ネットも通じない、だけどロッジを出たらもうそこは大自然!!!俗世間を忘れて大自然を満喫できる場所。
ここは美味しい食事や豪華な部屋というようなゴージャス感を味わう場所ではない!そんなこと言うヤツはとっととリゾート地の5つ星ホテルにでも行けば!?と思ってしましました。
ここは美味しい食事や豪華な部屋というようなゴージャス感を味わう場所ではない!そんなこと言うヤツはとっととリゾート地の5つ星ホテルにでも行けば!?と思ってしましました。
ちなみにその奥様は「ここは嫌だからチェックアウト日を早めちゃったわ!」とも言っていました。
こういう自然を堪能する場所に来ておいて、ゴージャスじゃないとのたまうことも腹が立つけど、到着したばかりの私たちにここの悪口を言いまくるデリカシーの無さにも頭に来ました。
そんなことがあり、私は憤怒しながらロッジの近くを散歩しようと外に出てみると、ロッジから出てわずか徒歩一分のところに人だかりができ、何やらざわついている様子が見えました。
見ると、みんな同じ方向を見たり、写真を撮ったりしているので視線の先に目を遣ると・・・
クマ(ブラックベア)の親子がロッジの向かいの山の斜面に来ていました!!!
クマ(ブラックベア)の親子がロッジの向かいの山の斜面に来ていました!!!
母熊と小熊2匹です。
母熊。お母さんクマだけど、そんなに大きくはありませんでした。
小熊ちゃんたち。
まだあどけない顔立ちでとってもかわいいです。
写真に少しだけ写っている赤い実がクマさんたちは好きらしく、その実をせっせと食べている様子でした。
クマさんも夕食の時間だったみたいです。
クマさんも夕食の時間だったみたいです。
マウントレーニアの空が赤く染まり、日没。
到着して早々に熊親子に出会え、これからの滞在に期待が高まりました。
次回もマウントレーニア国立公園の魅力をお伝えします!
【2015夏 マウントレーニア国立公園 トレッキング 個人旅行・ドライブ旅行記 ブログ】