オリンピック国立公園☆その1 ～温泉でほっと一息～

2015年8月21日（金）。

ギグハーバー（Gig Harbor）でランチの後は本日の最終目的地である、オリンピック国立公園（Olympic National Park）へ。
オリンピック国立公園は、ワシントン州のオリンピック半島にあり、半島の地名が公園の名の由来になっていると思われます。

オリンピック国立公園へは、約3時間のドライブです。

森を抜けていくと、

入り江が見えてきました。入り江沿いには線路が見えます。

さらに走ると、入り江に架かる大きな橋が見えてきました。
Hood Canal Bridgeです。

曇っていた天気も晴れてきて、橋の右手には小さな島が浮かんでいるのが見えたりして、

なんだかまるでフロリダのセブンマイルブリッジのような気分が味わえました。

これから向かうオリンピック国立公園のソルダック（Soleduck）エリアには大きなスーパーなどはないので、こちらの大型スーパーに食料品を調達するために立ち寄りました。

ちなみに、これはそのスーパーで買った私のお気に入りのライムネード。レモネードのライム版です。

再びしばらく車を走らせると、いよいよオリンピック国立公園の看板が見えてきました。
この国立公園のロゴを見ると、毎回テンションが上がります！！！

こちらは公園のゲートです。

ここで入園料を支払い、公園マップをもらいます。

ゴールが近い！と思いきや、意外にまたここから少し走り、ついに今夜の宿泊場所、ソルダック（Soleduck）の看板が見えてきました！

飛行機であまり眠れず、ぐったりしていた主人は眠気をこらえつつ、やっとのことで運転してくれました。

ここが今夜の宿泊地、ソルダックの受付となるメイン棟の建物です。
ここでチェックインを済ませます。

今夜から2泊、キャビンに泊まります。
メイン棟の横はキャビン村のようになっています。

これが私たちの泊まるキャビンです。
前には木製のブランコがあり、もちろんこれで遊びましたよ！

キャビンの中は・・・
ドアを開けると目の前にはベッドがあり、

ベッドの横にはテーブルにソファー、クローゼットがありました。

こちらがバスルーム。

キャビンの見た目はボロめですが、中は意外にちゃんとしていて快適でした。
うれしいことにここのキャビンにはコーヒーメーカーも付いていました。

そして、思わず「かわいい～！」と言ってしまったのがこのベッド。
いい夢が見られそう～。

ここ、ソルダックエリアの一番の特徴は・・・温泉です！
温泉はメイン棟の裏側にあり、キャビンから歩いてすぐなのでキャビン宿泊者にとってはとても便利な立地です。
しかもこのソルダックの宿泊者は利用料が無料！

早速着替えて温泉に入りに行きました。

温泉は硫黄泉のため、硫黄の香りが漂っていました。湯の花も浮かんでいました。
温泉のお湯は見た目はそんなにキレイに見えないのですが、浴槽（と言ってもプールに見えますけど）の真ん中からは新鮮な温泉水がどんどん湧いてきていて、源泉かけ流し！？という感じで、湯加減もほど良く、長時間の移動の疲れを癒しました。

だけどやっぱり、ここの温泉も更衣室の床もコンクリートで、あまりきれいではありません。
こんな時に、「あってよかったビーチサンダル♪」
しばしば私がこのブログでおすすめしていますが、たとえ夏のプールやビーチの旅行でなくても、旅にはビーチサンダルを持って行くのがおすすめです！

メイン棟にはレストランもありましたが、夕食はカップラーメン。一緒に写っているジュースはケールやブロッコリー、キウイなどのフルーツと野菜がたっぷり入った、まるでジューサーで作りたてのような濃厚なジュースで、これも私のお気に入りです。
栄養満点で美味しいのでおすすめですよ。

翌2015年8月22日（土）。

朝からいきなり動物との出会いが！
朝、窓の外を眺めると、キャビン村にシカさんが来ていました。

シカさんは朝食タイムらしく、食欲旺盛な様子でせっせと私たちのキャビンの周りの草を食べていました。

シカさんは草を食べ食べ、私たちのキャビンの周りを半周していました。
朝からかわいいシカさんの姿が見れて興奮です。

朝食には日本から持ってきた緑茶と、昨日のスーパーで買っておいたブルーベリーマフィンとスコーンをいただきました。

スーパーのデリ買ったものですが、しっとりしていて甘さも控えめ、意外にも美味しかったです。

お腹を満たしたところでハイキングを開始です！

次回に続きます！

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