今回から昨年の夏に旅した
アメリカ・オリンピック国立公園～マウントレーニア国立公園～シアトル編
をお送りします！
アメリカ・オリンピック国立公園～マウントレーニア国立公園～シアトル編
をお送りします！
2015年8月21日（金）。
午前11：30ごろにシアトル タコマ 国際空港（Seattle-Tacoma International Airport）に到着。
午前11：30ごろにシアトル タコマ 国際空港（Seattle-Tacoma International Airport）に到着。
エアポートの入国手続きの時に、スタンプのたくさん押された私のパスポートを見た係員が“Oh, very busy”と言ったので、「全部バケーションですよ。」と答えたら、「こんなに旅していたら若くいられるね。」と言われました。
空港でレンタカーの手続きへ。
いつもなら、アメリカでのレンタカーは会員だと本当に簡単で、
いつもなら、アメリカでのレンタカーは会員だと本当に簡単で、
カウンターで予約票を見せる
↓
レンタカーのずらりと並んだエリアに行き、好きな車を選ぶ（車にはすでに鍵が付いている）
↓
レンタカーエリアの出口にあるところで、車の中からドライブスルー式で手続きし、ナビもそこで借りる
↓
レンタカーのずらりと並んだエリアに行き、好きな車を選ぶ（車にはすでに鍵が付いている）
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レンタカーエリアの出口にあるところで、車の中からドライブスルー式で手続きし、ナビもそこで借りる
という感じなのですが、ここで衝撃の出来事が！！！
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何だと思います？？？
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なんと主人の国際免許証の期限が切れていたんです。
ドライブスルーの出口で、あとは出発するだけ！って時に、係員から
「国際免許証期限が切れてますよ」と言われ、青ざめる私・・・
「国際免許証期限が切れてますよ」と言われ、青ざめる私・・・
しかし、主人は動じず「国際免許証っていうのはそもそも、自国の免許証の翻訳なんだから、日本の免許証を見せてそれが有効ならば問題はないはずだ」と言い始める・・・
そして、日本の免許証を見せて説明し、日本の免許証は有効であると説明。
結局、本当はちゃんと国際免許証が無くてはダメなんですが、担当者が本部に電話し、事情を説明してくれて、特別に許してもらえました！！！
このやり取りの間、私は“車を借りれなかったらどうしよう～～～！！！”
と本当に焦りましたよ。
今回の旅は交通手段が車以外にないため、車が無いと移動がまったく無理。
と本当に焦りましたよ。
今回の旅は交通手段が車以外にないため、車が無いと移動がまったく無理。
許してもらえなかったらすべての旅が台無しになるところでした。
主人に「もし、これで『ダメ！車は貸せない！！』って言われたらどうするつもりだった？」
と聞いたら、なんて答えたと思います！？？
と聞いたら、なんて答えたと思います！？？
「他のレンタカー会社を一社ずつ回っていけば、どこかのレンタカー会社で必ず国際免許証の有効期限をチェックしないところがあるはずって思ってた。どう？危機管理能力が高いでしょ？」
だって・・・！
だって・・・！
「キャー、さすがあなた＼(^o^)／ そんなことまで考えていたなんて。」
と、言いたいところですが、「本当に危機管理能力が高かったら、免許を更新してよ！！！」
とキレる私。
と、言いたいところですが、「本当に危機管理能力が高かったら、免許を更新してよ！！！」
とキレる私。
もう二度とこんなヒヤヒヤは味わいたくないです。
でも良かったぁ～、車を貸してくれて。
日本だと絶対こういう融通は利かないですもんね。
アメリカの寛大さに大感謝です。
日本だと絶対こういう融通は利かないですもんね。
アメリカの寛大さに大感謝です。
すったもんだありながらも無事にシアトルの空港を出発！
今夜の行先、オリンピック国立公園は遠いので、
まずはお目当てのランチのお店のあるギグハーバー（Gig Harbor）というところへ向けて車を走らせます。
今夜の行先、オリンピック国立公園は遠いので、
まずはお目当てのランチのお店のあるギグハーバー（Gig Harbor）というところへ向けて車を走らせます。
クルーザー屋さん。普通にこういうのがあるのが、さすがはアメリカ。
タコマドーム(Tacoma Dome) 。有名人のコンサートなどのイベントが行われるドームです。
Tacoma Narrows Bridge。
なんだかサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを思い出します。
それのホワイトバージョンみたい。
それのホワイトバージョンみたい。
今回の旅の最初の目的地であるギグハーバー（Gig Harbor）に到着。
ギグハーバーは小ぢんまりした小さな港町です。
クルーザーがずらりと並んでいます。
こういう場所があるから、さっきのクルーザー屋さんが成り立つのよねぇ～
こういう場所があるから、さっきのクルーザー屋さんが成り立つのよねぇ～
ギグハーバーの街をランチに選んだのは、お昼頃の時間に到着できるオリンピック国立公園の道すがらだったからです。
事前にグーグルマップを見まくって候補地を見つけ、そこからさらに水辺でテラス席のあるレストランを私が探し、アメリカで言うところの食べログである、Yelp（最近日本版もありますよね）で、評判も良かったお店ということでそのお店を選びました。
しかし、行ってみたらお店の駐車場が満車。
主人は時差ボケでグッタリ。
スーパーの駐車場で30分ほど仮眠をとってから出直しました。
主人は時差ボケでグッタリ。
スーパーの駐車場で30分ほど仮眠をとってから出直しました。
どんなお店かワクワク♪
お目当てのお店、Netshed No. 9に到着です。
★ Netshed No. 9
3313 Harborview Dr, Gig Harbor, WA 98332
お店はハーバーに突き出したような形のロケーションでテラス席！
こういうロケーション、最高です！
こういうロケーション、最高です！
テラス席からは静かな港の風景が眺められます。
席からの風景を楽しんでいると、期待していなかった嬉しい出会いが！
ヤマセミ（Belted Kingfisher）です。
ヤマセミ（Belted Kingfisher）です。
幼鳥なのか、まだあどけない感じでした。
すっご～～～くかわいい。日本ではなかなかお目にかかれないので、二人で大興奮しました。
ランチで私がオーダーしたのが、PB&J WAFFLEというワッフルとレモネード。
お店のメニューの説明によれば、「100年モノのワッフルメーカーで作ったアメリカンスタイルのワッフルにクリーミーでライトなピーナッツバター、いちごソースとホイップクリームがけ、candiedベーコンが上に載っている」とのこと。
パンケーキはふんわり、しっとり。
た～っぷりのピーナッツバター、いちごソース、ホイップは意外にも甘さが控えめ。
アメリカのピーナッツバターは濃厚な味わいだけど甘くないので、一人でパクパクおいしく全部食べれました。
一番上に載っていた“candied ベーコン”は、グラニュー糖がまぶされたカリッカリのベーコンでした。
これは初体験のお味で、見た時はビックリしましたが意外にイケました。
でもさすがにすべては食べきれず1/4くらいは残したけど・・・。
これは初体験のお味で、見た時はビックリしましたが意外にイケました。
でもさすがにすべては食べきれず1/4くらいは残したけど・・・。
ちなみに主人は飛行機でちゃんと寝なかったせいで、元気な私とは正反対に、まだ時差ボケのグッタリで、なんとせっかくこのお店に来たのにレモネードを飲んだだけでした。
主人が旅のお供にコーヒーを買いたいというので、近くにあったお店、Java & Clay Cafeでコーヒーを買いました。
店内の奥では陶芸教室もやっているようです。楽しそう。
いよいよここからオリンピック国立公園へ向けて出発です！
次回へ続きます。
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