スーパーチビテレで明け方の薄明の空に昇る土星を撮影しました。

土星は視直径が小さく、意外に暗いので小口径で超短焦点というスーパーチビテレには撮影するのが難しい対象です。

3倍のバローレンズを使っても焦点距離は 780 ㎜ とまだ短焦点の部類ですが、PCカメラの画素が小さく細かいおかげで何とか土星の形が分かるくらいの描写ができました。
2019/04/7 04:55:44 (JST) 土星
スリービーチ スーパーチビテレ60 , 国際光器 PHOTON 3倍バローレンズ (合成焦点距離 780 mm F13) , QHYCCD QHY5P-II-C 120/513 フレームコンポジット

< ピクセル等倍 >
イメージ 1
< 200%拡大 >
イメージ 2


眼視では本体の縞模様、輪の濃淡が確認できました。
気流が落ち着いた瞬間にカッシーニの間隙が見えたような気もしますが、偽エンケみたいなものかもしれません。

調べてみると、口径60㎜でもカッシーニ空隙は条件が揃えばギリギリ見えるらしいです。
スーパーチビテレでそのギリギリの条件をクリアするのはかなり難しそうですね。


<撮影データ>
<撮影地> 三重県 松阪市
<撮影日時> 2019/04/7 04:55:44 (JST))
<光学系> スリービーチ スーパーチビテレ60 (口径60 mm 焦点距離 260 ㎜ F4.3) , 国際光器 PHOTON 3倍バローレンズ (合成焦点距離 780 mm F13)
<架台> スリック マスター三脚
<カメラ> QHYCCD QHY5P-II Color 800x600 , ゲイン:50.0 % , 露出:50.0 ms , ガンマ:1 , 20 fps , 513 f , 120/513 フレームコンポジット
<画像処理> 
・RegiStax 6 : コンポジット , Wavelet変換処理
・Photoshop Elements 6 : トーン調整 , トリミング