春分から約1ヶ月ほど経ち、太陽の南中高度も徐々に増してきました。
いつもマンションのベランダに赤道儀を設置して撮影していたのですが、鏡筒の位置がベランダの手摺よりかなり内側になるので、南中高度が上がると庇が邪魔になってきます。
 
前回4月13日の撮影のときは庇ギリギリで何とか撮影ができましたが、今回はついに庇よりも南中高度が上がってしまいました。
経緯台を使うと赤道儀よりは鏡筒が手摺に近い位置に来るのでなんとか撮影をすることができましたが、自動追尾ができないので拡大率を下げ、コンポジット枚数が25枚と少なくなりました。
 
今週はじめ頃、久しぶりに大型の黒点群が発生しました。
そのときすでに西側に傾いていたので、週末には見えなくなるかと思いましたが、よく見ると西の縁ギリギリに何とかまだ見えていました。
東側には大型の1731群があり、東の縁にも新たな黒点が発生しています。
しばらくは賑やかな状況が続きそうです。
 
イメージ 1
 
[2013/04/28 画像追加]
RegiStaxのWavelet変換のパラメータを調整して太陽面の粒状組織を抽出してみました。
エッジが強調されすぎていて少々不自然かもしれませんね。
イメージ 2
 
<撮影データ>
2013年4月27日の太陽
撮影日時: 2013/04/27 11:49 (JST)
望遠鏡: ビクセン A70Lf アクロマート鏡筒 (口径70㎜ 焦点距離900mm F12.9)
架台: ビクセン ポルタ経緯台
カメラ: Nikon D3100
感度設定:ISO 200
シャッター速度: 1/640
ピクチャーコントロール: MC(モノクローム)コントラスト最大
 
※ 減光のためバーダープラネタリウム社製 アストロソーラーフィルタ使用
※ 2秒間隔で40枚撮影してそのうち25枚をコンポジット。
RegiStaxによるStackおよびWavelet変換
Photoshopによるトーン調整