10月ぐらいから、ばあちゃんの住んでいる老人ホームの外出の縛りが緩んで、週に一回くらい、歯医者や買い物に外出している。コロナが流行してた夏は、通院以外の外出停止、中で熱発者が出ていた時は、完全外出禁止だった。第7波が過ぎて、緩くはなったものの、週に2回まで、外出先は自由だが、飲食はしない、同伴は2名まで、というルールで運用されている。この前、ばあちゃんを迎えに行って、老人ホームの玄関の前で待っていたら、明らか、ここの入居者だろうおじいちゃんが、お買い物カート押して、一人で帰ってきたから、しっかりしている人は、一人でも外出できるみたいだ。ばあちゃんは、一人で出かけたら、もう、戻って来れないので、無理だけど。面会は、1階のロビーで、2名まで30分間、予約制。コロナ禍前は、各自のお部屋で面会していたらしい。


ちなみに、ばあばの住んでる老人ホームは、中でコロナが発生したとき以外は、予約をすれば外出自由、あらかじめ伝えておけば、外食もOK。面会は、予約制で、面会室で15分。兄が月に1、2回、お買い物や通院に連れ出して、ついでに、お昼ごはんを回転寿司で食べさせているらしい。老人ホームによって、ルールはさまざまみたい。


そこで、本題、ばあちゃんのお着替えについて。夏の間は、それほど頻繁に会ってなかったから、毎回同じ服でも、たまたまかな?って、思ってたんだけど、秋になって、毎週、外出する様になっても、毎回同じ服!流石に、半袖から長袖にはなったんだけど、毛玉のついた古い長袖と、夏と同じズボンをはいている。上着は、気温によって、支配人(ばあちゃんがそう呼ぶスタッフ)が用意してくれるらしい。先週は、支配人が休暇だったらしく、うっすい夏の上着を着てきたから、びっくりした。ちなみに、洋服は、買い物のたびに買ってるくらい新しい服は持ってるはず。会うたびに、この前買った服は?って聞くと、『あれはお出かけ用だから』と、結局、毎回同じ服。老人ホームで、洗濯はしてくれるんだけど、出し方がわからないといって、入居してから一度も出してないという。そんなわけないと思いたい。

お着替えできないのは、認知症あるある?新しく買ったたくさんの洋服、勿体無いなぁとは思うけど、しょうがないのか。今日も、買い物に連れ出す予定だけど、多分、同じ毛玉の服着てくるんだろうなぁ。


ただいま。予想どおり同じ服でした!そして、今日も新しいお洋服、薄いフリースを買いました。おしゃれな柄だと着てくれないみたいなので、地味なのを選びました。中で着てくれるといいな。



トリミングで撮ってくれた写真。二人ともいい笑顔!