家に帰ってみたら合格通知が届いていた。
これには驚きだ。
ちなみに今だから言うが、私は鍼灸マッサージの専門学校を受験したのだ。
倍率3~5倍と言われていた難関を突破したのだ。
子供を精神疾患で堕ろしてから「人を治す仕事をして供養しよう」と決意し、受験をした。
だからこれはアノ子との約束の第一歩に立つことが出来たというわけだ。
絆なのだ。
一度デジタル系の専門学校を辞めた経験もあって「また逃げはしないか」と不安もかなりあるが、
もう過去には帰りたくない。
アノ子との絆だから。
でも無事猛勉強の末、合格できて良かった。
生きることを諦めてしまわぬよう頑張る。
力の限り。
アノ子のために。