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昨日の660キロ移動しましたの記事の続き
復習はこちらから
今回の旅の目的はお葬式に母を引率をするミッションなのですが、実は密かに私の産土神神社への参拝が
密かな目的だったのです
叔父ちゃんごめんね、お年玉いつももらってたのに
ちゃんとご葬儀に参列する前に参拝させて頂いたので穢れは受けてないので神様ご容赦下さい
ナンセ遠いのでなかなか伺えないのです(T . T)
※良い子はお葬式と神社参拝は同じ日にするのは真似しないでね
実に10年ぶりでした。
昨日頂きましたコメントに
産土神神社って初めて聞きました、どうやって自分の産土神社がわかりますか?
のご質問にお答えしますと
相談時に生まれまた場所の地図を私にお見せ頂くとだいたいわかるのですが、
全国皆さまから地図を送って来られるとパニクるので、そこはご遠慮いただいて
生まれた場所の半径0キロ~5キロくらい(ここはアバウトで7キロの時もあるので)の神社を地図から拾い出して、鳥居のマーク書いてあるところね
そこを1社ずつ参拝してみて下さい
そーすると、
「あっ、ここなんか懐かしい」とか
「あっここ気になるぅ~」とか自分の直感でわかります
だって産土神さまがあなたの御霊の一部になってるからです
っというわけで、わたくしの産土神社は
中村(現四万十市)の一條神社さんなんです
参拝記に入る前に、大切なことを申し上げますと
地名は勝手に変えてはイケないのです
その土地で長く使われて来た「音霊」にその土地の神様が対応されるからです
この場合は「なかむら」という「音」が大切なわけです。
地名を変えたところは神様からのお守りが弱くなり、発展しづらく成ります
詳しくはまた別の機会に長々と書きます
そんなこんなで、伯母と母と従兄弟と
一條神社到着
通称「いちじょこさん」
この階段を上って本殿へGO
途中に700万円
のご寄付をした方の記念碑
私の夢は亡くなるまでにご縁を頂いた神社さま達に
3千万円ずつのご寄付をする事です
家運隆盛間違いなし
変な新興宗教にせっせとお金を運んでる方は残念です
神社仏閣へのご寄付は最高の徳積みに成りますよ
階段前の鳥居をくぐると
この猫ちゃん
がお出迎えしてくれました
写真だと判りにくいのですが
「参拝してくれてありがとう」って書いてある首輪をしています
本殿正面
社務所にて正式参拝の申し込みをして、本殿に上がらせて頂きました。
本殿の額
五色の弊を祀ってありました。 ちょっと珍しいです。
祝詞は三種類上げて頂きました。
大祓祝詞を太鼓で拍子を取りながらリズミカルに奏上される宮司さま
ちょっと初めての体験でした
新鮮&感動的
琴を鳴らしながら祝詞を奏上される神社は何社か有りますが、太鼓を叩きながらって素敵
今回の御祈願は「家内安全」にしました。
なんといっても産土神ですから
お世話に成りました宮司さま
ありがとうございます
そして、お神酒を頂いて本殿を後にしたら
お宮参りのご家族が待ってました。
一緒に居た叔母と母が
「50年前にあなたの100日のお参りにここに来たときと
そっくりだねー」
と言い出しました。
女の子なので赤い着物を掛けて貰ってすやすや寝てたそうです
一緒に母の姉の叔母も参拝に来て、この人たちと同じだったー
と言ってました。
いちじょこさんの大祭の日に生まれたから良ーく覚えてるよー
と母と叔母
やっぱり神様って凄い
こうやって私に50年前を再現して見せて下さってるわけです。
タイムスリップした気分
まさに神様のメッセージですね
なんだかんだと私って愛されてたんだなー
神様と母と身内の人たちに
何処かで私って愛されて無かったって
思っていたのは
私の傲慢さからだったんだな
内観していろいろと気がついてたつもりだったけど
まだまだだったなと内省する良いキッカケを頂きました。
神様がウエルカムの時はこんな外応を見せて下さいます。
素敵なお土産頂いた気持ちです。
いちじょこさん、また伺います
何時もお守りくださり有難うございます
自分の天命に従って御神意に沿った生き方を貫きます。
間違った時は遠慮なくお叱り下さい。
とほかみえみため