夏越の大祓い

六月三十日は全国的に

夏越の大祓いです

お正月から半年が経って、日頃の生活の中で、知らず知らずのうちに犯した罪穢れを除いて頂き、祓い清めていただきます

そして、心も体も一新し生まれ変わり、本来の本当の姿に立ちかえり、新たな生活を力強く育んで行く

という意味で執り行っていただきます

全国の神社様にちびっと寄付してたり、崇敬会に入っているので、あちこちからこの時期に「人型」を送ってきて頂きます

人の形に切ってある清浄な紙に、自分の体の悪いところ(頭の悪い人は頭　笑)、などをなでて、自分の名前と年齢を書いて、玉串料を納めます

参拝出来ない方は、お近くの由緒ある神社様にて、お取次ぎ頂いてくださいね

本日は先駆けて、出雲大社の福井分院にて、夏越の大祓いに参加しまし
た

神殿までの通路にある、因幡の白うさぎ

先日この話を知らない人がいて、びっくりした

神話を忘れた民族は滅びるんだよ
大丈夫か、日本

ご神殿まん前の席をゲット

諸願成就のご祈願もして頂きました

なんと、初穂料は3千円

安すぎるっ

いくら田舎の神社とはいえ、ちゃんと神様がいらっしゃる神社だぞ

近くの○○○○○神社は、パワースポットの本に紹介されたらしく
全国からぞくぞくと人が集まって来て、石を鳴らしているが
あそこに神様はずーっと前からおりませんけど


昨今のこのパワースポットブームは、不敬なこと甚だしく、感心しない


この福井分院は、参加者全員に玉串をご神前で捧げさせてくださった
なんとも親切

普通の神社は、ご祈願した本人のみなのに
太っ腹だ

さすがは大国主命がご祭神だけある

お土産も

お赤飯の笹寿司2個
厄除けのお札1枚
茅の輪1個
昆布
鰹節
スポーツドリンク
缶コーヒー

が付いていた

終了後は、神殿前の茅の輪をくぐりました

左、右、左　と反時計回りに回ります

みな月のなごしの祓えする人は千年の命のぶるというなり

帰りがけに、花嫁さんに会いました


良い外応です
嬉しいことが、起こるかも

三十日は白山ヒメ神社に参拝しまして
全国10の神社様に人型を送りましたので、そこでも祓って頂きます

神様のことにケチケチしてはだめよ～
その人の心を観てますから

華橋の人のお賽銭は、十万単位ですから(笑)
成功者は、成功する前から、神様のことは積極的に参加してます


そして、お願いをせずに、日々の生活への感謝と、生かして頂いていることへの感謝の気持ちをお伝えするだけです

払え給い、清めたまえ

幸魂、奇魂、守り給え、幸え給え

中井耀香

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