私の中では
『他人』:自分以外の他の人間
と思っています。


普通は、知らない人に対して使いますよね。

血のつながり(家族)
配偶者
親しい仲間

こういう近い人たちを『他人』と言うと
すごく冷たい…
と思われるかも知れません。

なので、『体が』という意味で捉えてもらってもいいです。


どれだけ親しい人でも個々に体があって、考え方があって、とらえ方があって、得意、不得意があって、色々あって、それぞれですよね。


なので、
どんな関係性の人でも、自分と『他人』の領域は、区別しないと、自分も相手も傷つける事があります。


近いから?
近いゆえに?

境が分からなくなって、人の領域内に入ってくる人いますよね(-_- )

ヒドいと、
自分の所有物(人なのに)と勘違いして、コントロールしだす。


恋人関係
親子関係
が多いように感じます。


特に、
親子関係は子供が確実に下になるし、子供は親を拒否出来ない。
(子供=未成年をイメージしてます。)

親を拒否する=子供は死を意味する
から、拒否する事は出来ない。
(特に小学生以下)
拒否なんて選択は、持ち合わせてない。
それが、虐待だったとしても。

だから、従う。

自尊心が壊れて、自分の気持ちなんて見ることを忘れてしまう。
従う事を疑うことなく当たり前にやる。

それでも、捨てられないために、従う。
親は、子供のためと思ってやってるだけだったりするので、捨てるなんて思ってもないだろうけど。
(虐待してる親は知らないけど)

時間が経って、色んな違う価値観に触れるようになってきたら、今までの分が爆発する。
人と話してて、共感したりして、この感覚はなんだ?心がスッとする…
今まで感じてたモヤモヤはなんだったんだ?
あ!親の価値観でガチガチにされてたんかー!ばかやろー!!みたいな感じになる。

親と話さなくなる。
親に近づかなくなる。
親を恨み出す。


これ普通に、そこら辺の家庭でおきてます。
(度合いは、それぞれ)


親だって人間ですから、イライラしてる時も当然あります。
子供のために!と頑張ってます。

親も一生懸命なはずです。


なのに、やってる事を子供に否定されてるように感じちゃって爆発しそうになる事もあると思います。



でも
よく考えて下さい。



産まれてたった数年の
絶賛修行中の小僧です。


本人も人間界に適応しようともがいてます。
(本人は無意識ですが笑)


失敗する事で学ぶはずです。
自分もそうだったように。

何度も同じ失敗しますが、信じて待ちましょう。

それぞれのポテンシャルがあるので、出来る事と、出来ない事はありますけどね。



理想やまわりが気になると思いますが、ゆったり構えてないと、自分(親)も崩壊します。

そもそも親(自分)も親から、自尊心崩壊されてる可能性がありますけど(T-T)


それぞれ考える
それぞれ気持ちがある

だから、自分のためにも子供のためにも、『他人』と思う方が賢明だと思ってます。


今回は、例えを『親子関係』で書きましたが、どんな関係でも当てはまります。



色々ありますが、
身近な『他人』は信じる事が大事です。

知らない『他人』は放っておくのがいいです。