順調に公演中であります。
やはり、選択した路に誤りはなかった。
お客様の反応がそれを伝えてくれます。
さて、今さらですが今回の芝居、
日本の老人問題を巡る寓話劇
と いった感じでしょうか。
作・演出の古城さんは新聞記者であった時期もある方なので 社会性に重きを置いた作品を造ってきています。
今回は この国で、年老いた人間が生きていくこと
についての芝居です。
老後を生きる世代、両親の介護をリアルに考えなくてはならない我々の世代にとっては切実な問題ですが、若い人達も我々の心配をよそに 芝居として楽しみつつ、いろいろ考えてくれてるようです。
日曜日まで赤坂レッドシアターです。
当日券も充実しております。
是非。