ほめることは幼児のみならず、人間の教育において絶大な効果があります。

ほめられて育った子と、叱られて育った子では、その能力に大きな差が出ることは学術的にもある程度証明されています。

英語のイベントのお手伝いをするとよく見る光景があります。

ネイティブの先生達と一緒に踊ったり歌ったりするわけですが、なかなか前に出れずに、ママに「前に出なさい!」なんて言われている子。ママも結構必死だったりします。そうかと思えば、隅っこの方で小さく歌ったり踊ったりしている我が子に手を叩いてほめている親御さんもいます。

ほめるってことで言えば、隅っこであろうが我が子が必死に踊ったり歌ったりしているのをほめてあげる方が良いのでしょうね。

ほめるって実は難しいことですよね。

ある学校で先生からほめるってどうすればいいかわからない、なんて言われた事があります。

また、別の先生からは、ほめすぎると調子に乗るからダメだ、と言われた事もあります。

う~ん、どうなんでしょうね。僕個人としては、ほめるのは乗り越える事が出来た課題の大きさとタイミングだと思っています。

たとえば、赤ちゃんがつかまり立ちから、自分の足で立って歩いた時、親なら誰だって無条件に喜び、ほめますよね。赤ちゃんにとって立つという行為がどれだけ大変かがわかっているからで、立ち上がった瞬間、歩き出した瞬間に、ほめますよね。

これが全てのほめることの基準だと思ってます。

いつしか、子供は立つことも歩くことも普通にできるようになります。そうなった時に、いちいち立った、歩いた、ではほめませんよね。次の大きな課題を乗り越えた時、より大きな称賛をあげることになります。

我が子であればこそ、もっとほめたいですね。