幼児教育でよくあるのが「仲間はずれ」を探しましょうというやつですが、あれ、よくないです。

基本的に物事を分類するという作業は、IQを高める非常に良い作業だとされています。僕もこれに異論はありません。

でも、「仲間はずれ」を探すというのは分類とはちょっと違うのです。

分類は、同じ仲間を集めなさい、ということです。

例えば、きりん、ぞう、うし、からす、すずめ、ぶた、とあったら、哺乳類と鳥類で分類すればいい事です。

でも、「仲間はずれ」を探すという事は、ひとつだけ違うものを探すことになります。きりん、ぞう、うし、からす、とあったら、からすが仲間外れになり、正解となります。

これを何度もやると、「仲間はずれ」=悪い、という感覚が無意識に根付きます。そうすると、あの子は「仲間はずれ」あの人は「仲間はずれ」という感覚が日常的につき、差別やいじめに発展しかねません。

ですので、「仲間はずれ」の学習は避け、仲間を集めるゲームを僕は推奨しています。