Lesson 12


◉『Vp.p』がくるパターン



これまで『S+V+O+C』の『C』の位置に

①『to do(不定詞)』

②『動詞の原形』

③『Ving』

という3パターンが入るのを見てきた。

(まぁ長かった…)



いよいよこれで文型は最後です😭




 I    had   my  wallet    stolen.

S     V            O             C(Vp.p)

(サイフを盗まれた)


サイフを盗まれたことは無いけど間違えて捨てたことはあります…

オワタ\(^-^)/ってなりました




OとCの関係が受け身(OがCされる)となる場合、CにはVp.p(過去分詞)が置かれる



今回は


「私のサイフが盗まれた」となるのでCには『steal(盗む)』の過去分詞形の『stolen 』が入る💡



もし『steal』を『stealing』とVing形にしてしまうと「私のサイフが(何かを)盗む』という訳のわからない文になってしまうので注意❗️


なかなかやるなー、オレのサイフ…🤔



◉『S+V+O+Vp.p』型で注意するポイント

文全体を訳した時、「〜される」という訳にならないこともある



 Keep   the door   locked

    V           O            C(Vp.p)

(キープしろ!  ドアがロックされた状態を)

                             ↓

       「ドアに鍵をかけておきなさい」



私は鍵をかけたかついついチェックしに家に戻る派です。

火事とか大丈夫かな?💦ってめっちゃ不安になるタイプです



 I    want   the work   finished  

S      V           O             C(Vp.p)

by tomorrow morning .


(私は欲しい(望む)  その仕事が終えられる状態を 明日の朝までに)

                             ↓

「この仕事を明日の朝までに仕上げてもらいたい」



ということは今夜は徹夜で仕事をしろということか…?

そういうことなのか…⁇

社会人は大変なんです😭



まとめると


「O+C」の間に「OがCされる」という受け身の関係はあるが、日本語で読みやすい(伝わりやすい)形にした時、「〜される」という訳にはならないものもあるということ💡

(ただ「OとC」の関係は「OがCされる」と本質は変わらないので、Oがする側なのかされる側なのかを常に意識しておけば大丈夫!)



◉『Ving』と『Vp.p』、どちらを選べばいいか分かりづらい動詞


「能動態なら〜」「受動態なら〜」という考え方でCの形を決めるには限界がある💦



例えば


「彼は私を2時間待たせた」を英語にする場合



「私は待っていた」だから能動と考えて『waiting』

「私は待たされていた」だから受動と考えて

『waited』


日本語だと両方いけてしまう場合もある

(※でも英語だとどっちかは間違ってるからね💦



           ではどっちが正しいのか


                           ↓


He  kept  me  waiting  for two hours.』

    S     V     O       C


『waiting』の方が使われる


「いやいや💦待たされたって言えるじゃん?なんで『waited』じゃダメなの?💦」と当然なると思う。



 どうして『waited』ではダメなのか

   

                            ↓


『wait』という単語は自動詞(分からない人は復習してね)で、自動詞は受動態を作ることが出来ない為、『waiting』となる。

(「どういうこと❓❓」ってなるよね💦)




その理由については受動態のところで詳しく見ていくので今回は許してやって下さい🙇





◉『S+V+A+前置詞+B』のパターン


これまで5つのパターンの文型を見てきたが、

当然このパターンに当てはまらない例外のようなものもある



例えば次のような文をこの5つの文型のパターンに当てはめようとすると


  I   paid   10,000 yen   for   items  in  games .

 S   V        O               修飾語(オマケ)

(私はゲームのアイテムに一万円課金した)



(ケータイのゲームって恐いな💦って他人事のように言ってるけど、ケータイでマンガ読むために既に5万円くらい使ってますが何か?)


と途中に前置詞の『for』がきている為、厳密に見ると『S+V+O』という文型になる。



                       けれど



この動詞の『pay』と前置詞の『for』は相性が良く、切り離せないため、

だったらそのまま覚えた方が良いじゃん💡ということで学校などでも

『pay  A  for  B (BにAを支払う)』と覚えさせられてきたと思う。



そういった感じで文型も意識しつつ、注意が必要な動詞に出くわしたら臨機応変に対応して欲しい



ぶっちゃけ読めれば良いし、書いたり話せたり出来れば良いんだからさ💡



「先生、この文章は第何文型でしょうか?」って質問してもこういった文の場合、人によって返ってくる答えは違うし、仮にきちんと(?)分類出来たとしても「だから何❓」ってなってしまう。



だからそんなに文型にはこだわらなくていいよ💦

(自転車の補助輪にこだわってる人っていないじゃん❓ちゃんとアシストしてくれれば何でもいいし、どうせ外すんだからさ。このブランドじゃなきゃダメ!って人は一生補助輪付けたままにするのだろうか…?)


         


最後に割と大事な補足💡


C(補語)の位置には名詞形容詞しかこれないって言ってなかったっけ❓って思っている人も割といるのではないだろうか❓

 (そもそも「C(補語)ってなんだっけ?」とか、「名詞と形容詞しかこれないんだっけ?」ってなってる人は復習をしっかりしましょう💡)    


        

            それが…



『S+V+O+C』の『C』の位置に

①『to do(不定詞)』

②『動詞の原形』

③『Ving』

④『Vp.p』


となんか動詞っぽいのが4つも使われている💦


「嘘つきやがったな😑」となる前に一言、

これら全部名詞または形容詞です!


①の不定詞は名詞に当たり、②はもともと『to』がついていたのが省略されるようになった、つまり元は不定詞だったので名詞に分類される。


③、④は前に見たように現在分詞、過去分詞は

形容詞として働くので文法的には問題はない💡



まぁこの辺は別に覚えなくていいよ💦

ただこの4パターンがどんな時に使われるかをしっかり理解しよう💡



ということで非常に長かった(校長の話くらい長かった…)文型も終わったので次回からは時制ってやつについて見ていきたいと思います!