46cmウーハーの超高音質化改造が　セーム革エッジを貼り終えて　完了いたしました。

そのままで出音したところ　うまく出来上がってるようです。

残念ながら　この大きなユニットを取り付けるエンクロージャーが有りませんので、いつもの周波数特性の測定は出来ず、このまま発送して　お客様の方で出来栄えの判断をしていただくことにいたします。

このユニットに関しては　過去2件同じ物の改造を手掛けていて、問題なく出来上がっているので　大丈夫だと思います。

この様な大型ウーハーを使われている方は　どんどん減ってきてると思います。

スピーカーの巨大さと重量が　敷居を高くしているのは間違いないですね。

しかし　それ以上にある原因は　これだけの物を設置しても　思ってるような低音が出てこない点でしょう。

このお客様の様に　６畳間でこのサイズを聴かれるのであれば　普通の大型ウーハーでは絶対に無理です。

音量が少ないので超低音は出て来ず、ネットワーク回路で音はドロンとしたブーミーな感じで痩せた音になってしまい、期待外れの結果に終わります。

小音量でも　切れのある　迫力を感じる自然な低音を求めるとなると　私どもの改造スピーカーしかありません。

本来有るはずの　超低音から低音が出て来無いと　本当の音楽の感動は得られません。

ご興味のある方は　お気軽にご連絡ください。

超高音質カースピーカーはこちら　オートプロマツモト

JBL 2242H 46cmウーハーユニットの改造記（8）